【1】ツールボックスより[図面]をクリックします
※トリミング(画像自体の大きさはそのままで外周枠を縮める)ができるように[画像]ではなく[図面]を選択/使用します。
画像データの配置には[画像]ツールではなく[図面]ツールを使用しています。
[画像]ツールでも配置は可能ですが、[図面]ツールで配置すると、画像の表示範囲を縮めることができるので(トリミングの効果)こちらを使用しています。
【2】レイアウト画面上でクリック[図面を配置]画面が表示されます。
RIKCAD10以上 [ローカルファイルシステム]にチェックを入れ、参照ボタンをクリック
RIKCAD9以下 [外部ソース]にチェックを入れ、参照ボタンをクリック
① ②
【3】パース画像を保存したフォルダを指定し、jpgファイルを選択後、開くボタンをクリックします。
開くボタンを押すと、レイアウト画面に画像が配置されます。
画面に収まらないくらいの大きさで画像が配置された場合は次項の操作でサイズ調整を行います。
【1】ツールバーの[ウィンドウに合わせる]をクリック、大きく貼り付けられた画像全体が見えるように表示させます。
【2】[矢印]ツールを選択し、情報ボックスの[クイック選択]を『ON』に設定、パース画像内のどこでもクリックできる状態にします。
【3】配置したパース画像をクリックし、選択状態にします。
【4】
選択したパース図の右上の角にカーソルを合わせ マークになった時に左クリックでプレス(長押し)ペットパレットが表示されます。
【5】ペットパレットより[ストレッチ]を選択、クリックした角をつまんで、パース画像のサイズが変更できる状態になります。
【6】パース画像を表現したい大きさまでカーソルを移動しクリック、パース画像が用紙領域内に収まるように大きさを調整してください。
【7】同様の手順で、左下の角からも[ストレッチ]を使いパース画像のサイズ調整、[ストレッチ]の作業は、どの角からも実行可能です。
平面図・立面図は、貼り付けた段階でRIKCADで設定していた縮尺で表示されますので、上記で案内のパース画像のようにストレッチでのサイズ変更はしないでください。
【1】[矢印]ツールを選択し、移動する図面を選択状態にします。
【3】選択した図面の領域内でプレス(左クリックの長押し)ペットパレットが表示されます。
【4】ペットパレットから[移動]をクリック、マウスの動きに合わせて図面が移動する状態になります。
【5】図面を移動させたいポイントにカーソルを合わせてクリック、クリックしたポイントに図面が移動します。