ワークシートを作成すると、ワークシート作成時点の内容が、線と塗りつぶしだけの平面のデータが作成されます。
元の図面をそのままにさまざまな編集を行うことができます。
【1】ワークシートに切り替えるには、[ナビゲータ](キーボードのF5で表示)の「ワークシート」の
項目内の[WS1(図面)]をダブルクリックします。ワークシート編集画面に切り替わります。
※ワークシート編集画面では、壁ツールやスラブツールなど使用できないツールがあります。
【2】矢印ツールで図面内の要素を選択すると、線ツールまたは塗りつぶしツールの要素になっているので、
線の削除や塗りつぶしの変更を行うことができます。
※図面内の要素がグループ化されている場合は、画面下のグループの[一時解除]を行ってください。
※ワークシート内の編集は元の図面に反映されません。
△すべて線で表現されるため平面図上で削除できない不要な線を削除することができます。
再び平面図に戻るには、ナビゲータの平面図をダブルクリックすると、平面図に戻ります。
【3】編集したワークシートを印刷レイアウト上に配置するには、レイアウト画面上で、「ワークシート」の項目内の[WS1(図面)]
をドラッグ&ドロップすることで、レイアウト上に配置することができます。