モジュールマネージャー

モジュールマネージャー

モジュールマネージャーは、図面上の要素をまとめてひとつのユニット(モジュール)として登録・管理することができます。
登録したユニットは、同じパソコン内ならどの図面でも使用でき、それぞれの入力した要素を維持したままですので、変更・削除も可能です。

【1】メニューバー「オプション」>「エクスプラット起動」をクリックします。



【2】モジュールマネージャーに登録するユニット(モジュール)用のデータを図面上に入力します。

【3】登録する要素すべてを「矢印ツール」で選択状態にし、そのままモジュールマネージャー上にドラッグ&ドロップします。



【4】ファイル名が表示されれば登録完了です。
   ※登録する要素によっては、登録完了まで時間がかかる場合があります。



【5】登録されたモジュールファイルは、”プランファイル_10桁の数字”で表示されます。

【6】モジュールマネージャーでの操作は、モジュールファイルの管理を行うことができます。


[モジュールマネージャー設定画面]
①モジュールマネージャーの内容を更新します。 
②フォルダを作成した場合作成したフォルダ内の一つ上の階層に移動します。 
③選択したフォルダやモジュールをコピーします。
④選択したフォルダやモジュールを切り取ります。
⑤コピーや切り取ったフォルダやモジュールを現在表示されている場所に貼り付けます。
⑥選択したフォルダやモジュールを削除します。
⑦新規のフォルダを作成します。
⑧モジュールファイルが保存されているフォルダを開きます。

メモ
モジュールマネージャーで登録されたデータは、C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\RikModManegerに保存されます。

【7】保存したモジュールを図面上に配置するには、モジュールマネージャに登録されたモジュールを図面上にドラッグ&ドロップします。
   図面上にモジュールが配置されます。



【8】配置されたモジュールは、RIKCADの入力要素で構成されているため、モジュール配置後自由に加工することができます。