造園樹木の成長係数は、財団法人都市緑化機構の調査に基づくもので、国土交通省の「公共用緑化樹 木等品質寸法規格基準(案)」、都市公園技術標準、IPCC の「土地利用、土地利用変化及び林業に関するグッド・プラクティス・ガイ ダンス」、及び国土技術政策総合研究所の研究論文等を参考にしています。
造園樹木の成長量は環境条件・ 個体等によって大きく異なり、今回設定した成長係数はあくまでも一つの目安です。
【参考文献】
・財団法人日本緑化センター(2009):公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)の解説
・社団法人日本公園緑地協会(2010):都市公園技術標準解説書
・社団法人日本公園緑地協会(2005):改訂25版造園施工管 理技術編
・中島宏(2004):緑化・植栽マニュアル,経済調査会
・小学館(1999):園芸植物大事典
・藤原宣夫他(2002):都市緑化樹木によるCO2固定量の算定方法に関する研 究,日緑工誌,28(1),26-31
・松江正彦他(2009):日本における都市樹木のCO2固定量算定式,日緑工誌,35(2),318-324
・松江正彦他(2011):公園樹木管理の高度化に関する研究,国土技術政策総合研究所資料第623 号,41-46
・IPCC(1996):Good Practice Guidance for Land Use, Land-Use Change and Forestry(LULUCF-GPG)
・.Jennifer C.J. et al(2003):National-Scale Biomass Estimators for United States Tree Species, Forest Science,49(1),12-35