図面上にドアを配置することができます。「ドアツール」「オブジェクトツール」どちらのタイプも選択可能です。
【1】ドア配置を実行するには、メニューバー「建物」>「ドア配置]
RIKCAD8 メニューバー「敷地-建物」 RIKCAD7 メニューバー「敷地」
【2】「メーカー」「タイプ」を選択し、[検索]をクリックすると、ドアのサムネイルが表示されます。
【3】配置したいドアを選択し、適用ツールより「オブジェクト」or「ドア」より、用途にあったタイプを選択します。
※オブジェクト⇒どこにでも配置が可能ですが、壁に開口は行われません。
※ドア⇒壁要素にのみ配置が可能で、壁はドア領域に合わせて自動で開口処理されます。
【4】それぞれのドアは、メーカー指定のサイズで配置可能ですが 『サイズを自由に入力する』にチェックを入れることでお好みのサイズに変更することができます。
【5】[OK]をクリックし、用紙上(「ドア」タイプの場合は、壁上)に配置することができます。
RIKCAD11 機能詳細
① メーカードア配置のメーカーを選択します。
② タイプ
「⽚開き」「両開き」「親⼦開き」から選択できます。
③ カラー
⽞関ドアの本体カラーを選択します。該当する色がない場合は「その他」を選びます。
④ 「検索」ボタン
設定した検索条件で検索を実⾏します。
⑤ 選択画⾯
検索結果に応じたドア画像が表示されますので、配置するドアを選択します。
⑥ 検索結果
検索結果の情報を表示します。
⑦ サイズ設定
ドアのサイズを設定します。「サイズを自由に入⼒する」のチェックを外すとデフォルトの数値が表示されます。
⑧ 「オブジェクト」「ドア」選択
配置するドアを「オブジェクト」か「ドア」で選択します。
⑨ アイコン選択
「小アイコン」「中アイコン」「大アイコン」の3 つから選択できます。
⑩「配置」「キャンセル」ボタン
「配置」を押すと選択したドアを図面上に配置します。「キャンセル」を押すとドア配置画面が終了します。
■追加仕様
「ドア配置」で配置されたドアを選択した状態で再度「ドア配置」を実⾏すると、配置されたドアの情報が表示されます。
この状態で別のドアを選択し「配置」ボタンを押すとドアを入れ替えることができます。
■従来までとの比較
文字だけでなく「カラー」で絞り込むことができるようになりました。
検索結果をアイコンでサイズを切り替えることができるようになりました。
配置されたドアを修正できるようになりました。
RIKCAD10