RIKCADではあらかじめ、夜のレンダリングシーンが設定されています。
※RIKCAD10 レンダリング設定初期値で撮ったパース
レンダリング実行ボタン右横の▼マークより「夜レンダリング」をクリックすると、夜の設定でレンダリングが実行されます。
ランプの設定等については、以下の設定を参考にイメージに合うよう調整してください。
ランプツールで配置した各照明は、初期設定ではレンダリングでオン/オフがオフになっています。
各ランプの設定画面でオンに設定します。
左:オン 右:オフ
ランプツールで配置した各照明が、点灯させても暗い場合は、ランプツール「添景」>「光源」>「明るい光源65」などを使用して暗い部分に光を当てます。
配置する高さ・光源の大きさ(影響限度)・個数で表現が変わります。
設定を変更後、レンダリングで確認し、調整をしてください。
配置する際は、照らしたい領域より光源を手前に置いて下さい。
【RIKCAD7以上】
RIKCAD7から搭載されているレンダリングエンジンの初期設定では、ガラスの材料に発光の設定が行われているものがあります。
これらの光が必要以上に明るくなるようであれば、「レンダリング設定の変更点」や材料の編集画面から調整してください。
RIKCAD8以上で、背景に画像を表示させたい場合は「背景を変更したい」を参考に、設定を行ってください。
【RIKCAD21 Ver.6】