エクスプラットの起動

エクスプラットの起動

エクスプラットは、2008年12月にオープンしたエクステリアデザイン配信サイト”エクスプラットデザイン検索”の機能をRIKCADでいつでも手軽に呼び出せる機能です。
(ご利用にはインターネット接続環境が必要になります。デザインデータの閲覧、RIKCAD21への取り込みは無料です。)

エクスプラットの起動 / 取り込み

【1】メニューバー「オプション」>「エクスプラット起動」をクリックし、「エクスプラット」のアイコンをクリックします。



エクスプラット画面に切り替わります。


[エクスプラット画面]
①お気に入り
②閲覧履歴
③キーワード検索
④詳細検索

【2】検索をすると下図のような画面が表示されます。



【3】ダウンロードしたいデータのタイトル名をクリックすると、画面が切り替わります。
   「CADダウンロード」をRIKCADの平面図にドラッグするとプランがダウンロードされます。




★初めてデータを取り込む際に、お使いのパソコンによって以下のようなメッセージが表示される場合があります。
その場合、「常にwebコンテンツがこのプログラムにコピーされるのを許可する」の項目にチェックを入れ、「許可する」をクリックします。
この画面が表示された場合、ドラッグ&ドロップの内容がキャンセルされますので、もう一度使用するプランをドラッグ&ドロップします。



★エクスプラットブラウザから取り込むデータにもあらかじめレイヤーが割り当てられています。
作図途中にデータを取り込んだ際、取り込むデータに割り当てられているレイヤーが作成中の図面で非表示であった場合など、以下のようなメッセージが表示されます。



【4】以上で、データを取り込みは完了です。


取り込んだデータの修正

エクスプラットブラウザから取り込んだデータはRIKCAD上で、修正変更を行うことができます。
取り込んだ直後のデータは、平面図上で位置の調整などがしやすいように、笠木や縁石のようにグループ化された状態で配置されます。
このグループ化を解除することで、壁・スラブ・オブジェクトといった個々の要素に分かれていますので、簡単に修正・変更ができるようになります。

【1】エクスプラットブラウザからのデータを取り込みます。
   取り込んだ直後はグループ化されていますので、初めに配置位置の調整を行っておくと、この後の操作がしやすくなります。



【2】ツールバー「グループの一時解除」をクリックします。
   これでグループが解除され、個別に要素が選択できるようになります。



【3】ボタンの切り替えが終わりましたら、一度平面図の何もないところでクリックし、選択状態を解除します。
   これで変更修正したい要素のみ選択できるようになります。



再度グループ化を行いたい場合は、ツールバーのグループの一時解除のボタンをクリックし、一時解除を無効にします。