「植込みランダム設定」は、あらかじめ登録した最大5 種類の植栽・草花を、植込み作成機能実行時に無作為に配置する機能です。
より自然な植込みができ、従来の作業時間の短縮にもなります。
【1】植栽ランダム配置実行時に使用する植栽・草花を登録します。植栽ランダム配置で使用する植栽を平面図に配置しておきます。
【2】画面上部のメニューバー「ガーデン-造園」または「作図-補助」>「植込み・下草ランダム設定」をクリックします。
【3】植込み・下草ランダム設定画面に植栽を登録します。使用できる植栽は1 パターンにつき最大5点までです。
※すでに5 点登録されている場合、登録済みの植栽を削除する必要があります。
登録済みの植栽を削除するには、植込みランダム設定画面内の使用しない植栽を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
【4】新たに植栽を追加するには、図面上に配置した植栽を矢印ツールで選択し、植込みランダム設定画面内[追加]ボタンをクリックします。
最後に[閉じる]をクリックします。
これで植込みランダム配置に使用する植栽の設定が完了します。
※ 植え込みランダム設定に登録した植栽の組み合わせは、お使いのパソコン内に情報が記憶され
別のPLNファイルでも利用できます。
【5】植込みランダム設定では植栽の組み合わせを10パターンまで登録できます。
パターン名も変更することができるので、季節ごとやイメージごとに草花の組み合わせを登録することができます。
【6】登録するパターン名に切換えます。
パターンの名称(ランダムパターン○)を変更する場合、変更したいパターンに切換え、[名称変更]をクリックします。
名称変更画面を表示されるので、新しいパターン名を入力します。
【7】草花を登録するパターンを選択し、平面図上の草花を選択、[追加]をクリックして登録完了です。