材質編集パレットや材料の編集画面より、透過率の調整が可能です。
材質編集パレットを使用した透過率の変更(RIKCAD10以上)
3D画面で操作をすると、イメージを確認しながら透過の調整が出来ます。
【1】ツールバー「材料編集パレット」
をクリックし、材料編集パレットを表示させます。
※ツールバーに「材料編集パレット」がない場合は、メニューバー「ウィンドウ」>「パレット表示」>「材料編集パレット」をクリックし、表示させます。
【2】透過させたい素材を選択し、素材の複製をします。
RIKCAD11 「別名複製」をクリックし、透過させる素材の名前を付けます。
RIKCAD10
【3】透過率を調整し、「適用」ボタンをクリックします。
※同じ材料で透過率の違うものが必要な場合はコピーを作成してください。
メニューバー「オプション」>「材質」を開くと材料の選択画面が開きます。
【1】
透過させたい材料を選択し、画面左上の[編集]をクリックします。
【2】材料の編集画面が開きますので、効果→透過率の数値を調整します。
左上の球体でイメージを確認します。
【3】画面左上の項目を、それぞれ変更します。
【RIKCAD11】「Cineware and Redshift by Maxon」
【RIKCAD9/10】 「CineRender by MAXON」
【RIKCAD8】「CINEMA 4D by MAXON」
【RIKCAD7】「CINEMA 4D」
【4】切り換わった画面にて、以下の操作を行います
【RIKCAD11】左下の「一致設定…」→「Cineware設定を更新(ベーシックから)」をクリック→OKボタン
【RIKCAD9/10】左下の「一致設定…」→「CineRender設定を更新(ベーシックから)」をクリック→OKボタン
【RIKCAD8】左下の「一致設定…」→「CINEMA 4D設定を更新(インターナルから」をクリック→OKボタン
【RIKCAD7】左下の「マッチング設定…」→「CINEMA? 4Dをインターナルに一致させる」をクリック→OKボタン