オブジェクト(商品)を回転させる方法

オブジェクト(商品)を回転させる方法

回転オブジェクトを使用する方法



オブジェクトを3Dで任意の角度で斜めに傾けて配置させたい場合、
回転オブジェクトを使用することで回転させることができます。

メモ
・傾斜調整に非対応
のオブジェクトでも、
回転オブジェクトから配置したオブジェクトは傾斜調整できる様になります

・オブジェクトだけではなく、ランプツールも以下の同様の手順で、3Dで好きな角度に
回転させることができます

【1】回転させたいオブジェクトを平面図に配置します。

【2】配置したオブジェクトを平面図で選択し、
メニューバー「ファイル」>「GDLオブジェクト」>「選択内容に名前をつけて保存」>「オブジェクト」をクリックします。


【3】「名前」欄、任意の名前をつけて保存をし、設定画面をOKで閉じます。


注意
上記手順で、該当オブジェクトを保存した後は、オブジェクトの本体カラー
等の全ての設定が変更できなくなります
。事前に全ての項目を設定した上で、
保存操作を行って下さい

【4】オブジェクトツールの設定画面を開きます。

【5】オブジェクトの設定画面、左上のフォルダビューより、「添景」>「便利パーツ」>「回転オブジェクト」を選択します。
メモ
【警告 ジェネレーター関数の内部エラー】が出た場合、「停止」ボタンを押し、操作を続けて下さい


【6】パラメータの中の「オブジェクト名」をクリックし、【3】.で保存した名前を入力します。


【7】画面右上のプレビュー画面にオブジェクトが表示されたのを確認してください。
メモ
オブジェクトが表示されない場合はオブジェクト名が間違っています。

半角・全角を確認の上、再度入力をお願いします。

 
【8】パラメータの「横・縦方向回転角度」を変更することで、回転させることができます


モルフツールに変換して回転する方法

【1】回転させたいオブジェクトを平面図に配置します。



【2】配置したオブジェクトを平面図で選択し、右クリック「選択内容をモルフに変換」を選択します。



【3】立面図や3D画面で回転します


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