レンダリングをするとカーポートの下や、壁で囲まれたところが暗くなる
RIKCADのバージョンごとに、対応方法が異なります。
詳細は、各RIKCADのバージョンの欄をご確認下さい。
レンダリング設定(グローバルイルミネーション)を変更して調整する方法
【RIKCAD10以上】
【1】ツールバー「レンダリング設定
」を開き、「シーン」にて任意のレンダリングを選択します。
【2】「詳細設定」にチェックを入れ、「グローバルイルミネーション」>「プライマリの方式」をクリックします。
右側の「キャッシュの改善」にて「イラディアンスキャッシュ」を選択し、「強度」の数値を上げます
【3】レンダリングを実行するアイコン
を直接押し、レンダリングを実行します。
【RIKCAD9】
【1】ツールバー「レンダリング設定
」を開き、「シーン」にて任意のレンダリングを選択します。
【2】「詳細設定」にチェックを入れ、「グローバルイルミネーション」>「プライマリの方式」をクリックします。
右側の「キャッシュの改善」にて「照度キャッシュ」を選択し、「強度」の数値を上げます
【3】
レンダリングを実行するアイコン を直接押し、レンダリングを実行します。
【RIKCAD8】
【1】ツールバー「レンダリング設定
」を開き、「シーン」にて任意のレンダリングを選択します。
【2】「詳細設定」にチェックを入れ、「グローバルイルミネーション」>「一般」をクリックします。
右側の「拡散反射回数」を8、「ガンマ」を3に変更します。
【3】レンダリングを実行するアイコン
を直接押し、レンダリングを実行します。
【RIKCAD7】
【1】ツールバー「レンダリング設定
」を開き、任意のセット名に変更します。
【2】CINEMA4Dレンダリング設定の「グローバルイルミネーション」>「一般」をクリックします。
「拡散反射回数」を8、「ガンマ」を3に変更します。
【3】画面上部の「現設定でセット上書き」をクリックし、「 OK」ボタンで画面を閉じ、レンダリングを実行します。
【参考】
設定なし
設定あり
レンダリング設定(影の設定)を変更して対応する方法
【RIKCAD10】
【1】ツールバー「レンダリング設定
」を開き、「シーン」にて任意のレンダリングを選択します。
【2】「詳細設定」にチェックを入れ、「環境」→「Physical Sky」→「太陽」→「影」をクリックし、「ストロークの密度」を下げる(数値を下げることで影が薄くなります)、および、カラーを変更します。
【3】レンダリングを実行するアイコン
を直接押し、レンダリングを実行します。
【RIKCAD9】
【1】ツールバー「レンダリング設定
」を開き、「シーン」にて任意のレンダリングを選択します。
【2】「詳細設定」にチェックを入れ、「環境」→「Physical Sky」→「太陽」→「シャドウ」をクリックし、「ストロークの密度」を下げる(数値を下げることで影が薄くなります)、および、カラーを変更します。
【3】レンダリングを実行するアイコン
を直接押し、レンダリングを実行します。
【RIKCAD8】
【1】ツールバー「レンダリング設定」を開き、「シーン」にて任意のレンダリングを選択します。
【2】「詳細設定」にチェックを入れ、「環境」>「Physical Sky」>「太陽」→「シャドウ」をクリックし、「密度」を下げる(数値を下げることで影が薄くなります)、および、カラーを変更します。
【3】レンダリングを実行するアイコン
を直接押し、レンダリングを実行します。
【RIKCAD7】
【1】ツールバー「レンダリング設定」を開き、任意のセット名に変更します。
【2】CINEMA4Dレンダリング設定の「環境」>「太陽」>「シャドウ」をクリックします。
濃度の数値(数値を下げると薄くなります。)、影カラーを変更します。
【参考】
設定なし
設定あり(濃度90、影カラー赤・緑・青ともに170)
RIKCAD21V6 は
こちら をご参照ください。