柱ツール
「柱ツール」は、枕木など図面上に柱を配置する時に使用します。柱ツールの設定により角柱・円柱の柱が作成できます。
配置する柱の選択/設定を行う
ツールボックス「3D作図」＞「柱ツール」をダブルクリック、設定画面が表示されます。
RIKCAD10以上
柱の設定画面
①レイヤ設定
②柱上面のサイズ
③柱のサイズ（高さ）、設置高さ
④吸引ボタン
柱の設定画面
⑤柱の形状
⑥柱の材質
柱の設定画面
⑦表示設定
⑧［キャンセル/OK］ボタン
RIKCAD9以下
柱の設定画面
①レイヤ設定
②柱の材質
③柱のサイズ（高さ）、設置高さ
④吸引ボタン
⑤柱の形状
⑥柱上面のサイズ
⑦配置基準点
⑧表示設定
⑨［キャンセル/OK］ボタン
選択/設定した柱を配置する
【1】柱の設定画面開き、設定を行い、[OK]ボタンで設定画面を閉じます。
【2】画面上部の情報ボックスから図形作成法を選択します。
柱を配置する場所でクリックすると柱を配置することができます。
配置した柱を削除する
配置した柱を削除するには、ツールボックスの「矢印ツール」に切り替え
図面上から削除する柱を選択し、右クリック → [× 削除]をクリックするか、キーボードの[Delete]キーで削除します。
設定の変更（情報ボックスの利用）
柱ツールで商品を配置する時や、すでに配置されている柱を選択した時に、画面上部にその商品に関する情報が表示されます。
表示される情報は、柱の設定画面で設定した内容と同じですので、こちらから設定内容の変更も可能です。
柱ツールの[情報ボックス]
①柱の設定画面を開く
②図面作製法
③柱の材質
④柱の高さ、配置高さ
⑤柱上面のサイズ（奥行・幅）
⑥レイヤ設定
配置方法を変更する（図形作成法の設定）
商品を敷地や壁に沿って、図形作成法を変更すると、図面上で配置方向を変更することができます。
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吸引機能
オブジェクト・ランプ・壁・柱ツールの設定画面には、スラブ、屋根、メッシュ、壁の要素上に 配置する場合、要素からの設置位置を自動取得する吸引機能があります。 【1】各ツールの配置、入力する内容を設定します。 【2】設定する要素を配置する要素を吸引ボタンから選択します。 ① 吸引なし ② スラブに吸引 ③ 屋根に吸引 ④ メッシュに吸引 ⑤ 壁に吸引 吸引機能を有効にすると、設置高さの設定は無効になります 要素+設置高さとはなりません 【3】吸引させる要素の上に、配置または入力します。材料名出力
「壁ツール」「スラブツール」「メッシュツール」「屋根ツール」「柱ツール」で図面上に配置した要素の名称を表示します。 材料名出力の実行 メニューバー「図面 - 積算」または「作図-補助」＞「材料名出力」から「材料名テキスト」または「材料名ラベル」をクリックすると図面上の壁・スラブ・メッシュ要素の材料名が表示されます。 ※特定の要素のみ材料名を表示させたい時は、ツールボックスの[矢印ツール]で材料名を表示させる要素を選択してから、「材料名出力」を選択します。 ...