レイヤー・レイヤーセットを元に戻したい

レイヤー・レイヤーセットを元に戻したい

RIKCAD8以降、レイヤー・レイヤーセットが刷新され、レイヤー名等が変更されています。

以前のバージョンのレイヤーをご使用いただく場合は、下記の設定を行ってください。

【1】オリジナルテンプレート(以前のバージョンで使用されていたテンプレート)を開きます。

テンプレートがない場合は、リックコンシェルから「RIKCAD7」用のテンプレートをダウンロードし、対応します。
以下①~②を実施の上、【2】へ進んで下さい。

①リックコンシェルを起動し、「ダウンロード」>「ライブラリ・システム」ダウンロードを開きます。
②絞り込み検索で製品種類「テンプレート」、バージョン「RIKCAD7」にチェックを入れ、検索します。
③「テンプレート材料更新(RIKCAD7)」をダウンロードし、「V7.zip」を
 解凍後『RIKCAD21テンプレート』を起動してください。


【2】メニューバー「オプション」>「材質」を開き、画面左上のアイコンを長押しし、右側のアイコンをクリックし、画面表示を切換えます。


【3】「B-lifes」フォルダを選択し、上部の「×」をクリックし、選択したフォルダを削除します。
その後、フォルダを選択しなくても、「×」ボタンをそのまま続けて押す事で、メーカーフォルダが消えていきますので、
「99.ユーザーオリジナル」より下のフォルダを全て削除します


【4】すべてのメーカーフォルダが削除出来たら、「OK」を押して材料選択画面を閉じます。
【5】メニューバー内の「ファイル」>「結合」を開き、C:\RIKCAD●●(※)\RIKCAD21テンプレート内の「材料塗りつぶし追加用.PLN」を選択します。
(※)●●はバージョンにより異なります 

【6】「バーチャルビルディング(全てのフロア)を結合内容として選択します。


【7】結合が完了すると、画面中央部に矩形で選択された領域が表示されるので、図面上で一度クリックしてください。
これで矩形の領域が表示されなくなります。


【8】最後に、このファイルをテンプレートとして保存します。
メニューバー内の「ファイル」>「名前をつけて保存」をクリックし、C:\RIKCAD●●(※)\RIKCAD21テンプレート\RIKCAD21テンプレート.PLNを選択して上書き保存を行います。
(※)●●はバージョンにより異なります 



    • Related Articles

    • レイヤー設定

      レイヤー設定画面の表示方法 メニューバー「オプション」>「レイヤー(モデルビュー)」または「レイヤー設定(モデル)」 作成したレイヤー、レイヤーセットは作業したプランファイルのみで有効です。 引き続きレイヤー、レイヤーセットを使用するにはテンプレートファイルに保存する必要があります。 設定画面 【レイヤーセット】(青の枠内) あらかじめ、「レイヤーセット」を設定し、そのレイヤーセットを選択することで、 各レイヤーの表示/非表示の状態等を、一括で変更することができます。 【レイヤー】(赤の枠内) ...
    • レイヤーコントロール

      平面図や3D画面で各要素の割り当てられたレイヤーの表示/非表示を切換えることができます。 【1】画面上部のメニューバーより以下の選択項目をクリックします。レイヤーコントロールのパレットが表示されます。 メニューバー選択内容 【RIKCAD8以上】 [オプション]-[レイヤーコントロール] 【RIKCAD7以下】 [編集-補助]-[レイヤーコントロール] 【2】レイヤー名と表示/非表示の状態が一覧で表示されています。それぞれは表示中のレイヤー   は非表示中のレイヤーとなります。 ...
    • レイヤーロックの解除方法

      メニューバー「オプション」>「レイヤー(モデルビュー)」または「レイヤー設定(モデル)」を開き、 をクリックすると解除されます。
    • 複数のレイヤーをひとつにまとめる方法

      【1】平面図上のレイヤーをまとめたい対象を全て選択します。 【2】メニューバー「編集」>「選択セットの編集」を選択します。 レイヤーの変更ボタンより、任意のレイヤーを選択し、「OK」ボタンで閉じます。
    • 同じレイヤー上で別の敷地を作成出来ません

      すでに敷地を作成されている場合に敷地の作図をしようとすると下図のようなエラーが表示されます。   メニューバー「敷地」/「敷地-道路」/「敷地-建物」>「新規の敷地を作成」(敷地を追加)をクリックし、新たに敷地レイヤーを追加してください。