レンダリング設定のオリジナルシーンを他のファイルでも使用する方法

レンダリング設定のオリジナルシーンを他のファイルでも使用する方法




レンダリング設定のオリジナルシーンを他の図面で使いたい

追加したオリジナルシーンは、作図したプランファイルに保存される為、別のプランファイルや、新規作成した画面には反映されません。
別のプランファイルや新規作成ファイルに反映させるには、下記の設定を行ってください。

【1】ツールバーよりレンダリング設定/を開きます。

RIKCAD9以上


RIKCAD8


【2】シーンから「シーンの選択と管理」を選択します。



【3】シーンの選択と管理から「オリジナル登録シーン」を選択し、『エクスポート』をクリックします。
   名前をつけて保存してください。



メモ
上記ファイルは、標準設定では[レンダリング]フォルダ
(C:\Users\〇〇〇\Documents\Graphisoft\レンダリング)に保存されます

【4】オリジナルシーンを追加したいプランファイルや、新規図面を起動します。

【5】ツールバーより、レンダリング設定/を開き、シーンの「シーンの選択と管理」を選択します。

【6】シーンの選択と管理より「インポート」をクリックし、3.でエクスポートしたデータを選択します。



「選択」→「OK」の順でクリックすると、登録完了となります。

常に新規図面でオリジナルシーンを使いたい

上記【3】のシーンの選択と管理から「オリジナル登録シーン」を選択し、『エクスポート』をクリックし、名前をつけて保存する場所を下記に変更します。

RIKCAD12
C:\ProgramData\RIK\RIKCAD12\レンダリングシーン

RIKCAD11
C:\ProgramData\RIK\RIKCAD11\レンダリングシーン

RIKCAD10
C:\ProgramData\RIK\RIKCAD10\レンダリングシーン

RIKCAD9
C:\ProgramData\RIK\RIKCAD9\レンダリングシーン

RIKCAD8
C:\ProgramData\RIK\RIKCAD8\Rendering Scenes

【ProgramDataは隠しフォルダのため、表示されていない場合】
コントロールパネルのエクスプローラーのオプションより「隠しフォルダー及び隠しドライブを表示する」にチェックして下さい。