レンダリング設定の太陽の『サイズ比率』を 変更することで、影の輪郭表現を変更することができます。
【RIKCAD8以上】
「環境」>「Physical Sky」>「太陽」>「サイズ比率」
レンダリングの設定の「環境」>「Physical Sky」>「太陽」の中に、『サイズ比率』という設定の数値があります。
(高品質レンダリングの初期値:『200』)
この項目は、初期設定ではグレー表示になっていて数値を変更することができませんが、
2つ下の項目の『色のカスタマイズ』のチェックを一時的にはずすことで、設定を変更することができます。
【RIKCAD7】
レンダリングの設定の「環境」>「太陽」をクリックし、RIKCAD8と同様に右側の「色のカスタマイズ]のチェックを一時的に外します。
『サイズ比率』という設定の数値が変更できるようになります。
(高品質レンダリングの初期値:『200』)
【1】レンダリングの設定画面を開き、普段使用するレンダリングの設定にしておきます。
【2】上記画像の「環境」>「Physical Sky」>「太陽」をクリックし、『色のカスタマイズ』のチェックをはずします。
これでグレー表示になっていた上側の項目が変更可能になります。
【3】影の輪郭をシャープにしたい場合は、「サイズ比率」の数値を『0』と設定します。 逆によりぼかしたい場合には、『500』や『1000』などのより大きな数値に設定します。
【4】「サイズ比率」の数値を変更後、必ず『色のカスタマイズ』にチェックを入れてください。
※このチェックが外れたままレンダリングすると、夕方のようなオレンジがかった太陽光になってしまいます。
【5】設定完了です。 『レンダリング実行』ボタンを直接クリックし、影の表現をご確認ください。