SIMAファイルをテキスト変換するとRIKCADに取り込みが出来ます。
テキストファイルを下記のイメージで作成します。サンプルデータを添付しています。
x座標、y座標、z座標の値が『,(カンマ)、スペース、タブ』等で区切られたtxt形式になります。
【1】RIKCAD内でメニューを追加します。
メニューバー「オプション」>「作業環境内」>「メニュー」を選択します。
メニューのカスタマイズを行います。
【2】[コマンドとメニュー]赤枠部分をクリックし[アルファベット順の全てのコマンド]を選択します。
【3】[メニューの作成または編集]赤枠部分をクリックし[敷地-道路]を選択します。 ※今回はメニューバー「敷地-道路」に追加ます。
【4】[コマンドとメニュー]の表示が下記画面のように切り替わります。
[測量データからメッシュを配置」を選択します。
[選択内容を追加]をクリックすると、下記画像のように左メニューに追加されます。
【5】[測量データからメッシュを配置]が追加されたことを確認後、[OK]をクリックで閉じます。
【1】メニューバー「敷地-建物」>「測量データからメッシュを配置」を選択します。
【2】テキストファイルを選択し、開くをクリックします。
【3】測量単位の変更
測量単位をミリメートルに変更します。
配置を選択し、[OK]をクリックします。
・画面上で定義 →任意の基準点で配置します。
・元の位置 →RIKCADの座標点に配置します。
配置イメージ
今回は[元の位置]で配置していますので、RIKCADの原点より描画されます。
※配置されるメッシュの素材は事前に選択されてるメッシュ素材が反映されます。
※座標に関しましては敷地1つとお考えください。