断面図/立面図領域の制御

平面図に戻ることなく、断面図や立面図の表示領域を調整できます。

【1】断面図を開き、マウスのホイール操作で画面表示領域を縮小します。

【2】断面図の両端に薄い色がついた部分が表示されます。

【3】マウスでドラッグし、位置を調整します。

【4】断面図の表示領域が変更できました。

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• 断面図を開く

  図面内で設定されている断面図を表示します。 断面図を選択し、「開く」ボタンをクリックすると断面図を開くことができます。

• 基礎断面図機能

  選択した塀から基礎断面図を作成することができます。 【1】作図した壁を選択し、メニューバー＞「図面-積算」＞「基礎断面図」をクリックします。 基礎断面図の形状選択画面が表示されます。 【2】「基礎断面図」の設定画面から形状を選択します。 基礎工法の形状設定画面が表示されます。 【3】基礎工法の設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。 平面図上でクリックすると基礎断面図が配置されます。 機能の拡張（RIKCAD10以上） 　「基礎断面図」機能で３Dの「基礎オブジェクト」が配置できます。 ...

• 断面図ツール

  「断面図ツール」は、東西南北以外の任意の断面図・立面図を作成する時に使用します。 　 任意の場所の立面図を作成する（設定） ツールボックスの「断面図ツール」をダブルクリックして、設定画面を開きます。 【断面図の設定画面】 ①レイヤ設定 ②断面/立面図のID,名前 ③断面/立面の表示範囲の設定 ④線の線種・色設定 ⑤断面/立面図の詳細設定 ⑥［OK］［キャンセル］ボタン 　 任意の場所の立面図を作成する 任意の場所の断面/立面図を作成するには、ます平面図上に断面線を入力します。 ...

• 断面図の削除は元に戻せません

  ツールボックスの断面図を使用した要素を削除しようとすると「断面図の削除は元に戻せません」とメッセージが出ます。 また、東西南北の立面図を表示するための断面線を削除しようとした場合にも同様のメッセージが表示されます。 「そのまま削除する」をクリックすると断面図が削除されてしまい、断面図ウィンドウ内で作図していた内容などすべてが消えてしまいます。  ツールボックス「断面図」ツールで作成していたユーザー立面は再度立面図の作成をしてください。 ...

• 断面図を開くと要素が赤く表示する

  ユーザー立面図を表示した際、断面線が各要素の間を挟んだ場合、下記の青い矢印の個所の様に、各要素の輪郭線が切断線として赤く表示されます。 ※印刷時に白黒のチェックを入れた場合は黒く出力されます。 以下の設定を変更する事で、他の色に変更する事ができます。 【1】ナビゲーター内、該当の立面図で、右クリック→「断面図設定」をクリックします。 【2】「▼モデル表示」の中、「切断線ペン」の色を任意に変更し、「OK」ボタンを押します。 【3】以上で変更が反映されます。