オブジェクトの門扉の扇型の表示を透過させる方法

オブジェクトの門扉の扇型の表示を透過させる方法



【RIKCAD9以上】
 (RIKCAD8以下の方は、こちらのページの 【RIKCAD8以下】 の操作方法をご覧ください)

画面下部の表現上書きセットのボタンをクリックし、表現上書きセット画面を表示させます



  1. 「RIKCAD標準」を選択し、「追加ボタン」から、「全ての塗りつぶし背景-透過」をクリックします。


  2. 「ルールを編集」ボタンをクリックします。


  3. 要素タイプの値を「オプジェクト」に変更し、塗りつぶし背景ペンをチェックし、番号0(透過)に設定し「OK」で閉じます。

    ※条件を絞り込むことで、特定のオブジェクトだけを透過させることも可能です。

  4. 全ての設定を「OK」で閉じます。

  5. レイアウト画面に移動し、平面図を配置します。

  6. 配置した平面図を右クリックし、「ソースビュー設定を修正」をクリックします。


  7. ビュー設定が開きますので、表現の上書き>RIKCAD標準を選択しOKで閉じます。


【RIKCAD8以下】

メニューバー「オプション」>「作業環境」>「メニュー」を開きます。
  1. 画面右側のリスト(赤い枠)を「アルファベット順の全てのコマンド」このメニュー構築と編集(青い枠)を「オプション」にします。


  2. リストの中から[モデル表示オプション]を選択し、「選択を内容を追加」クリックしたらOKで画面を閉じます。


  3. メニューバー「オプション」>「モデル表示オプション」を開き、
    塗りつぶし表示を上書き(塗りつぶしとゾーンオプション)の中の「塗りつぶし背景カラーを上書き(塗りつぶし背景)」を”透過背景(透過)”にしてOKで閉じます。


    ※この設定を行うことで、2D塗りつぶしもすべて透過してしまいますのでご注意ください。