印刷時に、平面図の線を黒で出力するために、「白黒と画像塗りつぶしをカラー」にチェックを入れて印刷をされていると思います。
※白黒にチェックを入れなければ、画面表示の色のまま出力されます。
一部の文字や線だけに色を付けて出力するには、ペンカラーの設定を変更します。
手順
- メニューバー「オプション」>「ペンとカラー(モデル)」をクリックします。
- モデルのペンセットよりペンカラー一括変換(黒・植栽)を選択します(植栽の輪郭も黒で良い場合はペンカラー一括変換(黒))
- 今回はわかりやすい位置にある255番のカラーを選択します。
- 任意のカラーとペンの太さを設定します。
- モデルのペンセットにカスタムが作成されますので、そのまま名前をつけて保存をクリックします。
- 名前欄に任意の名前を付けて保存します。
- ペンセットよりRIKCAD21テンプレートを選択しOKで閉じます。
- 出力時に色を変更したい要素の設定画面を開き、先程変更した255番ペンを選択します。
- レイアウト画面に配置した平面図(立面図)を選択>右クリックし選択した図面の設定を開きます。
- サイズと表示の項目よりペンセットを先程保存したペンセットに変更し、OKで閉じます。
- レイアウトに配置した平面図の色が変更されますので、ファイル→印刷と進みます。
- 白黒のチェックを外し出力します。