カラーパースの作成(カメラの配置)

カラーパースの作成(カメラの配置)



図面にカメラを配置し、アングル、太陽の位置を変更してカラーパースを作成します。
作成したパースは、JPEGファイルとして保存後してレイアウトします。


操作方法

【1】画面左部のツールボックスより以下の選択項目をクリックします。
【RIKCAD10以上】「図面」>「カメラアイコン」
【RIKCAD9以下】「図面仕上げ」>「カメラ」

※ カメラの配置をせずとも、パースの作成は可能です。
複数のアングルからパースを作成される場合や平面図修正後同じアングルから
再度パースを作成する場合はカメラの配置をおすすめします。

【2】平面図にカメラを配置します。①と②の順でクリックします。
①自分の立っている位置
②見ている方向


【3】ツールボックスから「矢印」ツールを選択し【2】で配置したカメラを選択します。
配置時にクリックしたポイントをクリックすると選択しやすいです。選択すると中心線のみ青く表示します。


【4】ツールバーの「3Dウィンドウ」をクリックして3Dウィンドウを表示します。
マウス、又はツールバーの「3Dナビゲーション」を使いアングルを設定します。



【5】アングルの調整が完了したらツールバーの「3D投影の設定」右横の「▼」をクリック。
「選択カメラを編集」をクリックしてカメラの位置を保存します。


【6】ツールバーの「レンダリング実行」の右横「▼」をクリック。
「高品質レンダリング」を選択。レンダリングが開始されます。


【7】メニューバー「ファイル」>「名前をつけて保存」を選択。
レンダリングした画像をJPG画像ファイルで保存します。



パースが暗い場合は太陽の位置を調整します。

【1】ツールバーの「3D投影の設定」をクリック。「パースの設定」を表示します。


【2】太陽をドラッグしてカメラの後ろに移動します。
マウスのカーソルは「枠内」で移動させて下さい。


カメラは複数配置することができます。


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