履歴機能
履歴機能
使用された設定を履歴として登録し、再利用できます。
[お気に入りパレット]を表示します。
[お気に入りパレット]を表示
メニューバー「ウィンドウ」>「パレット表示」から「お気に入り」をクリックします。
[お気に入りパレット]が表示されます。
■例:壁で作図する場合
[ツールボックス]から「壁ツール」を選択します。
[お気に入りパレット]から「履歴」フォルダを開きます。
選択したツールの内容に応じて[お気に入りパレット]で 表示される内容が変わります。
過去に「壁ツール」で使用したものが表示されます。
選択したものの上でダブルクリックすると履歴の内容が 「壁ツール」に反映されます。
メモ
「履歴」は「設定ダイアログ」下部の「☆」マークから内容を呼び出すことも出来ます。
履歴機能の特徴について
「履歴」が登録されるタイミング
各ツールの設定画面を開き、実際に作図をしたタイミングで登録されます。
※エクスプラット等の外部データの取り込みや結合の場合は登録できません。
「履歴」の登録件数
最大で200件まで登録できます。
200件を超えた場合は古い順に上書きされます。
「履歴」の削除や編集について
「履歴」は自動的に登録されるため、削除や編集をすることはできません。
また、「お気に入り」パレットの検索にも表示されません。
「履歴」が登録されるツールについて
壁/スラブ/メッシュ/屋根/モルフ/柱/オブジェクト/ランプ/樹木/窓/ドア/塗りつぶし
注意
RIKCAD9までの「履歴」機能と互換性について
RIKCAD9までの「履歴」機能は、「ツールごと」に履歴を残す仕様であり、RIKCAD10でもツールごとに履歴を確認・利用することができます。
ただし、「お気に入りパレット」から呼び出す[履歴]機能はRIKCAD10独自の仕様で構成されているため、各設定ダイアログから呼び出す[履歴]の内容と異なる場合があります。