材質編集パレット

材質編集パレット

材料編集を手軽に実行できます。 

【1】メニューバー「ウィンドウ」>「パレット表示」>「材質編集パレット」をクリックします。
   「材質編集パレット」が表示されます。



【2】図面上の「壁」「スラブ」「メッシュ」などから設定したい材料を選択します。
   「材質編集パレット」に設定した材料が読み込まれます。


 
【3】「材質編集パレット」では以下の設定が行えます。



【4】設定完了後「適用」ボタンを押すと設定が反映されます。

メモ
「材質編集パレット」で設定された内容は、その図面内でのみ有効となります。
また、平面図で作業を行った場合は、一度3Dウィンドウで表示させることで設定が反映されます。


【RIKCAD11】 材質編集パレット 機能拡張

メニューバー「ウィンドウ」>「パレット表示」>「材質編集パレット」またはツールバーから「材質編集パレット」をクリックし、表示します。

ツールバーに「材質編集パレット」のアイコンが追加されました。



■機能詳細


①プレビューウィンドウ
 選択した材料の状態を表示します。
②プレビュー切り替えボタン(追加機能)
 プレビューウィンドウの状態を画像か球体で切り替えます。
③サイズ
 画像1枚あたりのサイズ(mm)を設定します。
④傾斜角度
 テクスチャ画像に角度を入れて傾斜する場合に設定します。
⑤テクスチャ変更ボタン(追加機能)
 選択されているテクスチャ画像を別の画像に変更します。
 「ライブラリから画像をロード」画面が表示されますので、ここから変更したい画像を選択し「OK」ボタンを押すと画像が変更されます。
⑥別名複製ボタン(追加機能)
 設定を変更したテクスチャ画像を別名としてコピーします。
 「別名複製」画面が表示されますので、ここから設定したい名称を入⼒し「OK」ボタンを押すとその名前でコピーが作られます。
⑦詳細設定画⾯
 透過率・・・画像の透過率を変更します。数値が大きくなるほど透過します。
 鏡面・・・画像の鏡面反射を設定します。数値が大きくなるほど反射が強くなります。
 光沢・・・画像の光沢度合いを設定します。数値が大きくなるほど光沢が強くなります。
 環境・・・画像の反射を設定します。数値が大きくなるほど色が薄くなります。
 ※これらの設定は「プレビュー切り替えボタン」で「球体」にしておくことで状態を確認できます。
⑧適⽤ボタン
 設定を適用します。

■従来までとの比較
  1. 「プレビュー切り替え」ボタンが追加され、元画像の状態を確認しやすくなりました。
  2. 「テクスチャ変更」ボタンが追加され、この画⾯内で別画像を指定できるようになりました。
  3. 「別名複製」ボタンが追加され、別材料を作ることが容易になりました。

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