任意の画像から植栽オブジェクトを作成できます。
背景を透過したpng 形式で植栽の画像を用意します。
使用する画像は、樹木が真っすぐ正面を向いて、透過処理がされている画像が推奨です
平面図の状態でメニューバー「オプション」>「植栽オブジェクト作成」をクリックすると以下の画面が表されます。
「開く」ボタンから用意したpng 画像を指定します。
選択した画像が表示されます。
植栽のサイズや平面図の表示を設定し「次へ」ボタンをクリックします。
立面図タイプや「記号」「名称」を設定し、「3D 画質」を選択後「保存」をクリックします。
保存先を選択する画面が表示されます。
保存先を選択し、名称を設定して「保存」をクリックします。
「完了しました」と表示されます。
作成に使った画像もこの保存時に同時に展開されますので、必ずしも画像と同じ場所に保存する必要はありません。
メニューバー「ファイル」>「ライブラリマネージャ」と進み、作成した植栽をロードします。
C:\RIKCAD11\RIKCAD21 ライブラリ\ユーザーオリジナル フォルダに保存した場合は「再ロード」だけで読み込みできます。
それ以外の場所に保存した場合は、このライブラリマネージャ画面で「追加」ボタンからデータを追加してください。
その際は「画像」とセットで追加する必要があります。
「植栽」ツールの中に設定した内容の植栽が作られています。