レンダリング
レンダリング設定のオリジナルシーンを他のファイルでも使用する方法
レンダリング設定のオリジナルシーンを他の図面で使いたい 追加したオリジナルシーンは、作図したプランファイルに保存される為、別のプランファイルや、新規作成した画面には反映されません。 別のプランファイルや新規作成ファイルに反映させるには、下記の設定を行ってください。 【1】ツールバーよりレンダリング設定/を開きます。 RIKCAD9以上 RIKCAD8 【2】シーンから「シーンの選択と管理」を選択します。 ...
植込み作成をレンダリング画像配置で赤い葉っぱにしたい
【1】植込み作成したものを選択し、右クリック「選択したオブジェクトの設定」を開きます。 【2】カスタム設定もしくはパラメータ内「材料」を選択し、矢印をクリックします。 【3】材料の選択画面、「材料>「03植込み」>「その他」の中の赤い葉っぱの材料を選択します。 【4】材料の選択画面、オブジェクトの設定画面を[OK]で閉じ、レンダリングを実行してください。
スケッチレンダリングした際、植栽が表示されない
スケッチレンダリングをした際、以下の様に、植栽が表示されない場合、「クイックオプション」の設定を変更します。 【レンダリング前】 【レンダリング後】 対応方法 【1】 3D画面の状態で、画面上部「ウィンドウ」>「パレット表示」>「クイックオプション」と進み、クイックオプション設定を表示させます。 【2】 クイックオプション、上から2段目の「1:99」の箇所を「1:100」に変更します。 植栽が以下の様な表示になった事を確認し、スケッチレンダリングを実行します。 ...
カラー平面の画質を上げたい
カラー平面の解像度を上げたい場合は、下記の操作をお試しください。 【1】平面図画面にて、「矩形選択」ツールで範囲指定する ツールボックスより、「矩形選択」を選択し、平面図を囲うように範囲指定を行います 【2】レンダリングサイズ等の設定を変更し、レンダリング画像配置を実行します。 【RIKCAD8以上】 ・「シーン」にて、「レンダリング画像配置」を選択します ・「サイズ」ボタンをクリックし、サイズ「3000~3500」を目安に変更します ...
レンダリング画像配置(カラー平面)をするとコンクリートが白飛びする
下の画像の様に、レンダリング画像配置をしても、コンクリート部分が白くなり、色が付かない場合は、太陽の高度が影響している可能性があります。 以下の設定をご確認下さい。 【1】メニューバー「ウインドウ」>「3D投影の設定」を開きます。 【2】画面右下、太陽の高度の設定を「35度」(初期設定値)に変更し、「OK」で閉じます。 【3】平面図に配置されているレンダリング画像配置で作成された画像を一旦、削除し、再度レンダリング画像配置を行ってください。
レンダリングをするとパネル越しの商品が表示しない
3D画面では表示されているが、レンダリングを行うと表示されない現象を改善する方法です。 下の図では、テラスのパネル越しに窓がありカーテンが表示されています。 レンダリングを行うと窓のサッシとカーテンが消えています。 改善するためには、レンダリングの設定を変更します。 【RIKCAD8以上】 詳細設定をチェックし、「 オプション」>「全般オプション」>「光の計算回数」を10以上に変更 【RIKCAD7】 「オプション」>「全般オプション」>「光の計算回数」を10以上に変更 ...
レンダリング設定を上書き保存する方法
よく使用する設定や、背景画像を標準のシーン(高品質・最高品質レンダリングなど)に上書き保存する方法です。 【RIKCAD8】からの機能になります。 【1】ツールバーよりレンダリング設定を開き、シーンを選択します。 【2】背景画像やレンダリング設定を変更します。 これにより、選択したシーンが「カスタム」に変更になります シーンの表記は、「カスタム」になりますが、これは表記が変更されるだけで、 【1】で事前に選択したシーンの内容は保持されています ...
ユーザー立面のカラー立面を作成すると、画像全体が写ってしまう
平面図上で範囲指定をせずレンダリングすると画像全体が写りこみます。 平面図上で矩形選択ツールでユーザー立面の範囲を囲い、レンダリングを実行してください。
レンダリングの設定<オリジナルシーンの登録>
RIKCAD8より、RIKCADに標準で登録されているレンダリングモードの他に、オリジナルのレンダリング設定を追加/登録できるようになりました。 設定方法 画面上部からレンダリングの設定を開き、シーンのプルダウンからベースとなるシーンを選択します。 (高品質レンダリングや最高品質レンダリングなど) 【RIKCAD9以上】 【RIKCAD8】 選択したシーンから各設定を登録したい内容に変更します。 シーンのプルダウンを開き、「シーンの選択と管理」をクリックします。 ...
明るい光源の光の広がりを緩やかにする方法
照明度:50 光の影響:900 光の数:10 レンダリング設定:夜レンダリング初期値 明るい光源、レンダリングの設定を下記の内容で設定するとイメージのようにやわらかい光を表現することが可能です。 [ランプの設定] 照明度:160 光の影響限度:1000 光の数:5 [レンダリングの設定] 光源調整>ランプ:50 レンダリングイメージ [レンダリング設定] 光源調整>太陽:チェックなし [レンダリング設定] 光源調整>太陽:チェックあり [レンダリング設定] 光源調整>太陽:チェックあり ...
レンダリング画像配置をすると影の部分が黒くなる
メッシュなどで高低差を付けた場合、レンダリング画像配置で、下記画像の様に、影の部分が黒くなる場合があります。 以下の操作を行うことで、黒くなるのを調整することができます。 【1】太陽の位置、高度を変更する 「ウィンドウ」>「3D投影の設定」と進み、「平行投影の設定」画面を表示させます。 (「平行投影の設定」画面が表示されない場合は、右上、「平行投影」ボタンをクリック) また、「太陽の高度」の数値を、初期値35°より、高く90度に設定します。 【2】レンダリング設定の「太陽光」を変更する ...
カーポートやテラスを平面図のレンダリング画像配置で色を付けない方法
平面図で要素を選択状態でレンダリング画像配置を行うと、選択したものだけがレンダリングの対象となります。 平面図カラー平面の対象にしたくないもの(カーポートやテラス)を選択します。 メニューバー>編集より選択を反転をクリックします。 1.で選択していたもの以外のすべてが選択状態になります。 レンダリング画像配置を行います。 この状態でレンダリング画像配置を行うと、1で選択していた要素に色が付きません。 メモ 道路に色を付けたくない場合も同様の手順で行えます。
任意の場所の立面図をカラーにする方法
【1】平面図上で任意の場所に作った断面線を矩形選択ツールで囲います。 【2】画面右側「ナビゲータ」よりカラーにしたいユーザー立面を開きます。 【3】「レンダリングを実行」のプルダウンより「レンダリング画像配置」をクリックします。 【4】レンダリング終了後、カラー立面になっているか確認してください。
写真合成で取り込んだ写真が3D画面におさまらない
3Dウィンドウサイズと写真のサイズが合っていない場合、写真が3D画面におさまらず、見切れたりするケースがあります。この場合は、以下をご確認下さい。 【1】まず、写真合成で使用する画像のサイズを確認します。 直接、PC画面にて保存してある画像を右クリック>「プロパティ]をクリックし、「詳細」のタブを開きます。 「大きさ」欄が画像サイズになります。(下図であれば3000×2049) 【2】RIKCADの3Dウィンドウサイズを調整します。 【RIKCAD9以上】 ...
芝生の葉の長さを変える方法
【1】作図済みのスラブ、メッシュ等の芝を選択し、右クリック>「選択したメッシュ(スラブ)の設定」を開き、 設定画面の基本の中の材料名をクリックします。 【2】材料の選択画面、左上「編集」ボタンをクリックすると材料の編集画面が出ます。 画面上部「エンジン設定」(「プレビューの作成」)欄を「CineRender by MAXON」(「CINEMA 4D by MAXON」「CINEMA 4D」) へ変更します ...
レンダリング画像配置で車の色を付けずに線だけ表示する方法
車を選択し、右クリック[選択したオブジェクトの設定]を開きます。 カスタム設定内[2D塗り潰しの有無]のチェックを付ける、またはパラメータ内の[2D塗りつぶしの有無]を[あり]にします。 [OK]をクリックし、設定画面を閉じます。
レンダリング画像配置をしても一部しか色がつかない
平面図上で一部選択した状態でレンダリング画像配置を実行すると、下図のように一部しか色をつけることができません。 選択を解除した状態で、レンダリング画像配置を実行してください。 また、塗りつぶしツールを使用している箇所は、レンダリング画像が隠れてしまいます。 塗りつぶしを削除またはレイヤーを非表示に変更してください。 塗りつぶしツールの使用を確認する方法 【1】何も選択していない状態で、ツールボックスの2D作図:塗りつぶしツールを選択します ...
レンダリング画像配置ができない
ツールボックスより図面仕上げの画像ツールの設定画面を開きます。 上部レイヤーの表示がされていることをご確認します。 もし、上部レイヤー表示が「不足」となっている場合は、「A06写真・画像」(RIKCAD7以下は「画像」)レイヤーを選択し、 「OK」ボタンで設定画面を閉じた後、再度、レンダリング画像配置の実行をお試し下さい。 改善しない場合は、プランファイルの再起動、PCの再起動をお試しください。
スポットライトが光らない
2D植栽など、3D画面で薄い板状で表現されるものは、照明の向きとカメラの方向が影響を受けます。 下の図は、カメラを3方向から樹木に向かって配置しています。 植栽・・・シマトネリコ_07/H2000/W1600 照明・・・LIXIL LGQ-11型/首振り角度30/照明度80 照明は①のカメラの方向のみです。 この場合のレンダリングの結果は以下のになります。 カメラ① カメラ② メモ カメラ②の場合は、樹木に対してスポットライトが当たる面が無いため光らなくなってしまいます。 ...
手書き風パース(スケッチモード)
レタッチの「スケッチモード」ツールを使用することで、パースを手書き風に表現することができます。 【1】 リックプレゼンのレタッチを起動します。 【2】 [既存の画像を開く]をクリックし、「開く」ウィンドウから、画像処理をするパースを選択します。 メモ 物件管理システムをご利用の場合、Cドライブの「RIKFileData」フォルダから物件フォルダを開いてパース画像を選択下さい 【3】 「ツールバー」から[スケッチモード]をクリックします。 ...
手書き風パース(絵画調)
レタッチの「絵画調」ツールを使用することで、パースを手書き風に表現することができます。 【1】 リックプレゼンのレタッチを起動。 【2】 [既存の画像を開く]をクリックし、「開く」ウィンドウから、画像処理をするパースを選択します。 メモ 物件管理システムをご利用の場合、Cドライブの「RIKFileData」フォルダから物件フォルダを開いてパース画像を選択して下さい。 【3】 ツールバーから[絵画調]をクリックします。 【4】 絵画調のウィンドウが画面中央に表示されます。 ...
レンダリング画像配置をしたカラー平面を消す方法
レンダリング画像配置は平面図上に画像を配置してカラーを表現していますので、画像を選択して削除することで元に戻せます。 画像が選択できない場合は、ツールボックス「図面(図面仕上げ)」>「画像」を選択し、メニューバー「編集」>「図形を全て選択」をクリックし、削除を行ってください。
空気感のあるパース作成方法
予めRIKCADに設定されている推奨レンダリング「高品質レンダリング」によるパースが下図になります。 白い光の「太陽光」を照射することで、テクスチャカラーを正確に表現することが特徴 です。 高品質レンダリング [天候プリセット]→【巻雲】を選択し、場所・時間を調整したものが下図になります。 高品質+「巻雲」 特徴としては、実際の「環境光」に近い雰囲気での表現 で、空気感が表現されます。 ただし、 テクスチャに背景の色が混ざった表現になるため、色味の“正確さ”は落ちます ので御注意ください。 ...
濡れたコンクリートの表現方法
RIKCAD7以上の操作になります。 設定の手順は若干複雑ですが材料の設定を変更することで、レンダリングした際に濡れた様な表現をすることができます。 【大まかな設定の流れ】 ①周りの景色が映り込む効果を付ける(鏡面反射) ②元の材料に、別のテクスチャを重ねる(環境) ③濡れた様な表現を加える(バンプ) 以下は、材質 「アスファルト」 を例として、解説しています。 【注意!】 以下設定の各項目の数値は、あくまで一例です。 また、作図の度合い(どの程度まで作り込むか)、カメラアングル等 ...
夜のパースを作る方法
RIKCADではあらかじめ、夜のレンダリングシーンが設定されています。 ※RIKCAD10 レンダリング設定初期値で撮ったパース レンダリング実行ボタン右横の▼マークより「夜レンダリング」をクリックすると、夜の設定でレンダリングが実行されます。 ランプの設定等については、以下の設定を参考にイメージに合うよう調整してください。 【各バージョン共通】 ・ランプ ランプツールで配置した各照明は、初期設定ではレンダリングでオン/オフがオフになっています。 各ランプの設定画面でオンに設定します。 ...
レンダリング設定の追加と変更点
RIKCAD12のレンダリング設定がRIKCAD11の内容から変更・追加されました。 RIKCAD7からRIKCAD8の設定追加内容は こちら 追加されたレンダリング設定 夕景レンダリング(※速度優先含む) ホワイトモデルレンダリング 内観レンダリング HDRIレンダリング 変更されたレンダリング設定 高品質レンダリング 出力画像サイズ 1600×1250→1920×1080 影の計算回数 3 → 2 レイの最大距離 1500 → 200 ストロークの密度 6 → 4 ...
レンダリング時の背景位置の移動方法
レンダリング画像に背景を設定した際に背景画像を動かすことができます。 【RIKCAD8以上】 レンダリングの設定を開きます。 「背景」で画像を選択します。 「プレビューを表示」を「画像」に切替えて、表示されている画像(空)の上でクリックしながら画像を動かします。 「プレビューを表示」を「レンダリング」に切り替えて、レンダリング後の背景がどのようになるか確認し、OKをクリックします。 【RIKCAD7以下】 「背景」で画像を選択します。 ...