仕上げ・印刷
テンプレートで設定した図面枠・レイヤー・レイヤー セットなどテンプレートの設定全般を続けて使う方法
RIKCADの新規作成用データの元データとして『RIKCAD21テンプレート.pln』ファイルがあります。 このデータには、 ●「材料の選択」画面に登録された材料情報 ●レイヤーの設定(レイヤー名の追加と削除を含む) ●レイアウトブックに配置して上書き保存した図面枠 ●「お気に入り」への登録データ などの内容が記録されています。 ...
線を黒で印刷する方法
レイアウト画面よりメニューバー「ファイル」>「印刷」を開き、画面右上の[白黒]にチェックを入れると線・テキストが白黒で印刷されます。 ※画像・塗りつぶしはカラーで出された場合は、白黒の下にある[画像・塗りつぶしカラー]にもチェックを入れてください。
PDFデータを印刷すると画面表示と違って出力する場合
特定の環境においてPDFから印刷を行った際に、画面上の表示と違う結果で印刷されることが確認されています。 【1】印刷の設定画面を表示し、詳細設定をクリックします。 【2】詳細設定より画像として印刷のチェックをいれます。 【3】OKで閉じて、印刷を行います。
画像のトリミング(カット)が出来ない
画像を、ドラッグ&ドロップ、または、画像ツールで配置した場合は、画像のトリミング(カット)ができません。 (ドラッグ&ドロップした画像は画像ツール扱いになります) 外部データの取り込みは、図面ツールで配置します。 画像ツールで配置した画像 図面ツールで配置した画像
レイアウト、マスタレイアウトの増やし方
画面右側のナビゲータよりをクリックしてください。 レイアウトの作成方法 【1】ナビゲータの「01レイアウト」の文字の上で右クリックし、「新規レイアウト」をクリックしてください。 【2】新規レイアウトを作成画面で[作成]をクリックしてください。 ※新規で作成したレイアウトに使用するマスタレイアウトが決まっている場合は、下図の赤枠内よりマスタレイアウトの設定を行ってください。 マスタレイアウトの作成方法 ...
印刷をするとコンクリートの斜め線など一部が消える(かすれる)
ご使用のプリンタによってはかすれる場合がありますので、ペンの太さを変更してください。 メニューバー「オプション」>「ペンとカラー(モデル)」を開きます。 8番のペンを選択後、ペンの太さを変更し、印刷をお試しください。 すでにレイアウト画面に平面図を配置されていた場合は、上記行い後に配置している平面図を削除して再配置/入れ直しを行ってください。
PDFを作成する方法
RIKCADをお持ちでない方に、RIKCADで作成したデータを閲覧して頂きたい場合、データをPDFファイルに変換することで、閲覧が可能になります。 【1】PDF保存したい図面を開き、画面上部のツールバーから[ナビゲータ]マークをクリック 表示画面の切り替えを行う為の[ナビゲータ]パレットが画面右側に表示されます。 【2】[ナビゲータ]パレットの上側の[レイアウトブック]ボタンをクリック [ナビゲータ]パレットの表示がレイアウトブックに切り替わります。 ...
PDFの図面を印刷すると縮尺通り印刷されない/縮小する
PDF側の設定で印刷する紙のサイズに合わせる機能にチェックが入っているためです。 印刷設定を実際のサイズ設定に変更することで縮尺通り印刷が出来ます。 PDFを開き、メニューバー「ファイル」>「印刷」を開きます。 サイズ設定を[実際のサイズ]に変更し、印刷を行ってください。 ご利用されているPDFのソフトウエアにより上記画像とは表示内容が異なる場合があります。
レイアウト画面を開くと図面が赤い
レイアウト画面ではマスタレイアウトを参照しています。 参照している内容が(配置されている図面や図面枠など)が下図のように赤く表示されます。 印刷しても赤く印刷されるわけではありません。 赤く表示されている部分を編集や削除したい場合 【1】画面右側のナビゲータよりレイアウトが参照しているマスタレイアウトを確認します。 【2】ナビゲータ内、マスタの中にある上【1】で確認したマスタレイアウトをダブルクリックし開きます。 【3】マスタレイアウトが開きましたら、修正や削除を行ってください。
パースの配置
パース(画像)の配置 【1】ツールボックスより[図面]をクリックします ※トリミング(画像自体の大きさはそのままで外周枠を縮める)ができるように[画像]ではなく[図面]を選択/使用します。 画像データの配置には[画像]ツールではなく[図面]ツールを使用しています。 [画像]ツールでも配置は可能ですが、[図面]ツールで配置すると、画像の表示範囲を縮めることができるので(トリミングの効果)こちらを使用しています。 【2】レイアウト画面上でクリック[図面を配置]画面が表示されます。 ...
レイアウトに登録した平面図や立面図を更新しないようにしたい
レイアウトに図面を登録した後、変更があった場合は自動で更新されます。 自動更新を解除すれば、異なるアレンジのプランを同時に登録できるようになります。 【1】レイアウトに貼り付けた図面を矢印ツールで選択し、右クリックをします。 【2】「選択した図面の設定」をクリックすると、図面の設定画面が開きます。 【3】設定画面から、「更新タイプ」を「自動」から「手動」に切り替えます。 この状態であれば、図面に変更があってもレイアウトの図面は更新されません。 ...
別のプランの平面図をレイアウトに配置したい
【1】他のプランの平面図と取り込む図面を開き、レイアウトを開きます。 【2】【1】で起動した図面を開いたまま、取り込みたい平面図がかかれている図面を開きます。 【3】【2】で開いた図面のレイアウトに平面図を配置します。 【4】貼り付けられた平面図を選択し、右クリック[選択した図面の設定]を開きます。 【5】更新タイプを「自動」→「手動」に変更してOKで閉じてください。 【6】もう一度平面図を選択し、メニューバー内の「編集」>「コピー」をクリックします。 ...
ペンの色と太さを変更したが、印刷すると色と太さが反映されない
ペンとカラーを変更後、レイアウトに配置した平面図・立面図は置き直しをしないと変更されません。 レイアウト画面を開き、配置している平面図・立面図を削除し、再度置き直しして印刷を実行してください。
平面の変更内容がレイアウト画面に貼り付けた平面図に反映されない
レイヤーの表示・非表示の変更、ペンとカラーの変更に関しましては、自動で更新されません。 レイアウトに配置された平面図を削除し、再度配置してください。 レイアウトに平面図を配置する方法はこちら
レイアウト画面で選択、移動、文字の修正ができない
グリッドスナップ機能が働いている可能性があります。 以下のいずれかの方法で解除します。 方法1 画面下部の座標ボックスより下図の赤枠内を長押しし、が選択されているかをご確認下さい。 方法2 メニューバー「オプション」>「グリッドスナップ」 アイコンが青く選択状態になっているので、クリックし解除します。
複数のレイアウトをまとめて1度に印刷したい/PDFを1ファイルにまとめたい
複数あるレイアウトを1枚ずつではなく、まとめて印刷または、1つのPDFファイルに変換をする方法です。 ナビゲータ画面より印刷またはPDF変換対象とするレイアウトをCTRLキーを押しながら選択します。 ナビゲータ画面が表示されていない場合は こちら メニューバー「ファイル」>「印刷」を選択 印刷内容を選択したレイアウトにチェックし、印刷範囲を全てにチェックし印刷を行う。 ※プリンターの設定をPDFコンバータにすることで、PDFを一つのファイルにまとめる事が可能です。
レイアウトの印刷でシートが1×1にならない
マスタレイアウトの設定が正しく設定されていない時、下図のようにシートが「2×1」等になる場合があります。 その場合は以下の設定を確認してください。 画面右側ナビゲータ内にある[レイアウトブック]を開きます。 マスタ内にある[マスタレイアウト]の文字上で右クリック[マスタレイアウトの設定]を開きます。 マスタレイアウトの設定が開いたら、サイズから[プリンタからの設定をインポート]をクリックします。 ページ設定が開いたら、[プリンター・サイズ・印刷の向き]を確認の上、[OK]で画面を閉じます。 ...
一部だけ色を変えて出力する方法
印刷時に、平面図の線を黒で出力するために、「白黒と画像塗りつぶしをカラー」にチェックを入れて印刷をされていると思います。 ※白黒にチェックを入れなければ、画面表示の色のまま出力されます。 一部の文字や線だけに色を付けて出力するには、ペンカラーの設定を変更します。 手順 メニューバー「オプション」>「ペンとカラー(モデル)」をクリックします。 モデルのペンセットよりペンカラー一括変換(黒・植栽)を選択します(植栽の輪郭も黒で良い場合はペンカラー一括変換(黒)) ...
印刷ボタンが押せない
PC側の設定、「拡大縮小とレイアウト」を「100%」にされていないと、印刷ボタンが表示されない場合があります。 以下をご確認下さい。 デスクトップ上のなにもないところで右クリックし、「ディスプレイ設定」を開きます。 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」をクリックします。 「100%」を選択します。 変更が適用されない場合は、PCの再起動を行ってください。 ※PCにより画面が異なります。
平面・立面図のスケール変更
平面図・立面図は、レイアウトに貼り付けた段階でRIKCADで設定していた縮尺で表示されます。 パース図のようなストレッチでサイズ変更を行うと縮尺が変わってしまいます。 レイアウトに収まらない場合は、以下の方法で調整してください。 縮尺の変更 作成した図面をレイアウトしてみると、出力する用紙の印刷範囲を超えてしまう場合が、実際の作図作業では考えられます。 その場合、平面図や立面図は[ストレッチ]で調整するのではなく、 ①縮尺を変更したい図面を選択し、右クリック ②[選択した図面の設定]をクリック ...
作成したレイアウトをコピーする方法
ナビゲータレイアウトブックよりコピーしたいレイアウトを選択し、「CTRL」キーを押しながらドラッグしながら下にずらします。 下図のような黒い線の表示が出ますので、ドロップしてください。
レイアウトに平面図を配置すると平面図が大きい
平面図上で赤い枠(断面図を表示させる線)が表示していると平面図が大きくなります。 平面図でキーボードの「F6」を押すと下図のようになる場合が、これに該当します。 本来、非表示なっているレイヤーが開いている事が原因です。 メニューバー「オプション」>「レイヤー(モデルビュー)」または「レイヤー設定(モデル)」を開き、 「非表示」レイヤーの表示アイコンの上でクリックし、非表示に切り替えます。 「OK」ボタンをクリックし、画面を閉じてください。 RIKCAD8以上 RIKCAD7以下 ...
平面図では表示させたいが、レイアウト画面では表示させたくないものがある場合
レイアウト画面で表示させたくないものを選択してレイヤーを確認します。 (画面上部の情報ボックス内に目のマークがついたものがレイヤーになります。) ※確認したレイヤーを他の部分でも使用されている場合は、レイヤー名の上でクリックし違うレイヤーに変更してください。 メニューバーオプション>レイヤー設定(モデル)を開きます。 (1)で確認したレイヤーの目の上でクリックして目が閉じた状態にし、OKで画面を閉じます。 レイアウト画面を開き、平面図をドラッグ&ドロップで配置します。 平面図の作図画面 ...
通常の印刷と同じように線を黒でPDF出力したい
PDFを変換コンバーターを使用することで通常の印刷の設定と同様の線を黒にしてPDF出力ができます。 フリーソフトの変換コンバーターがありますので、こちらからダウンロードとインストールを行ってください。 ※他にもPDF変換ソフトはあります、使いやすいものでも構いません。 〈変換コンバータの設定方法〉 【1】ナビゲータ内「マスタレイアウト」の文字上で右クリックし、「マスタレイアウトの設定」を開きます。 【2】サイズより「プリンタの設定のインポート」を選択します。 ...
印刷の際の出力カラーの設定(モノクロ印刷)
作成した図面を印刷する際に、印刷の設定画面でカラー・モノクロ印刷の設定ができます。 図面だけモノクロ、パースだけカラーという設定も行えます。 ●[白黒]チェックなし 現在画面に表示されている状態で印刷します。 ●[白黒]チェックあり 画像・塗りつぶしカラー チェックなし 現在画面に表示されている状態に関係なくすべての要素をモノクロで印刷します。 ●[白黒]チェックあり 画像・塗りつぶしカラー チェックあり ...
プレゼンボードに平面立面図を配置する方法
画像形式で保存することで貼り付けることが出来ます。 ツールボックスより矩形選択を選択し、領域を矩形で囲います。 注意 矩形選択で領域を囲わずに保存すると画像が粗くなります。 平面図もしくは立面図を開き、メニューバー「ツール」>「高画質画像保存」を開き、保存をクリックし画像を保存します。
レイアウトに配置したPDFが白黒で印刷する
PDFの線分化の影響で印刷画面から「白黒と画像・塗りつぶしをカラー」にチェックし印刷をするとPDFで配置したものは白黒で印刷されます。 以前と同じように配置したPDFを印刷する場合は、印刷の際に白黒のチェックを外し、配置した平面/立面の設定を開きペンセットをペンカラー一括変換(黒)、またはペンカラー一括変換(黒・植栽)を選択してください。
図面枠の登録(保存)方法
【RIKCAD9以上】 【RIKCAD7以下】 ナビゲータより 01レイアウト をダブルクリックし、レイアウトの画面に登録したい図面枠を配置します。 レイアウト画面を開くと図面枠が赤く表示されて選択できない場合はこちら 注意 マスタレイアウト画面では登録の操作ができませんので、必ずレイアウト画面で操作を行って下さい。 1 )登録したい図面枠の内容をすべて選択します。 2 )メニューバー「ファイル」>「GDLオブジェクト」>「選択内容に名前をつけて保存」>「オブジェクト」をクリックします。 ...
レイアウトブックに常に図面枠を表示させる方法
テンプレートに図面枠を配置した状態で上書き保存をしておくことで、次回以降の新規作成の際に、図面枠が既に配置された状態で起動します。 【1】デスクトップ上のRIKCADの起動アイコンをダブルクリックし、RIKCADを起動します。 【2】「新規作成」を選択して、次の画面も「新規作成」をクリックします。 【3】RIKCADが「名称未設定」で起動します。 ナビゲータ-プロジェクト一覧の「レイアウトブック」ボタンをクリックします。 【4】マスタレイアウトの設定を行います。 ...
図面枠を修正する方法
図面枠を分解することで修正できるようになります。 【1】 図面枠を配置し選択します。 【2】 メニューバー加工より>分解をクリックします。 【RIKCAD8以上】 分解後、元の要素も保存のチェックを外します。 【RIKCAD7以下】 「分解後、何を保存しますか?」は「図面要素のみ保存」にチェックを入れてOKを押します。 【3】 これで 線と文字が個別に選択ができるようになります。 注意 分解できる図面枠はオブジェクトやDXFデータだけで、画像は分解出来ません
レイアウトに平面図が配置出来ない場合
レイアウト画面に平面図や立面図をドラッグ&ドロップで配置ができない場合、 以下をご確認下さい。 RIKCAD8より新機能として、タブの表示が追加されました。 このタブバーの右端にあるプルダウン (下記、赤枠内) からは、 ドラッグ&ドロップで平面図、立面図を配置できません 。 ナビゲータ (下記、青枠内) を F5キーを押下 で表示させ、ここから配置して下さい。