作図方法
現調図
ナビゲーターの中の「現調図」とは、外部データのJWW、DXF、PDF図面データ等を配置し、平面図の作図画面に表示させる事ができる機能です。 (【注】RIKCAD10以上で使用できます) 平面図には「現調図」画面で配置した図面は表示されますが、選択判定を持たない=見えるだけで選択できない為、作図する際に、図面を誤って選択してしまった等のケースを回避することができます。 【使用方法】 まず、画面右端のナビゲーターの中「2.現調図」をダブルクリックします。 「2.現調図」画面に切り換わります ...
数値の単位を変更する方法
【1】メニューバー「オプション」>「作業単位(作業単位と基準レベル)」を開きます。 【2】お好みの作業単位に変更してください。
円弧壁の頂点移動が出来ない
壁の高さ(天端)が0の時、頂点移動が出来ません。 壁を選択し右クリック[選択した壁の設定]を開き、壁の高さを設定してください。
参照線が原点からの角度になる
画面下部の座標ボックスより をクリックし、相対から絶対に切り替えてください。 絶対:常に原点からの角度になります。 相対:常にクリックした場所が原点になります。
引出線(ラベル)の文字が編集できない
【1】編集できない引出線を選択し、メニューバー「加工」>「分解」をクリックします。 【2】元の要素を残さずに分解をします。 RIKCAD8以上 [分解後、元の要素も保存]のチェックを外して、[OK]で閉じてください。 RIKCAD7以下 「分解後、何を保存しますか?」は[図面要素のみ保存]にチェックを入れて、[OK]で閉じてください。 【3】線と文字がバラバラになります。 文字の上でダブルクリックすると編集画面が表示されるので、文字の編集を行ってください。
ツールボックスやペットパレットにマウスを合わせた時に出る黄色い表示が出ない
PCの設定が関係している可能性があります。以下の設定をご確認下さい。 【Windows10】 ・デスクトップ上の何もない所で右クリックし、「ディスプレイ設定」をクリック ・以下の赤枠内の設定を「100%(推奨)」に変更し、「×」で設定画面を閉じる 変更が適用されない場合は、PCの再起動を行って下さい。
平面図、立面図に配置したオブジェクト・スラブ・2Dデータ等の整列
メニューバー「編集」 >「要素を整列」を使用すると要素の整列と指定した線上に整列させることがでます。 要素を右又は左に整列 選択した全ての要素の左又は右端にある要素の、最も左側又は右側の境界点に整列します。 【1】整列したい要素を選択します。 【2】メニューバー「編集」>「要素を整列」>「左」を選択 要素を上又は下に整列 選択した全ての要素の最上部又は最下部の要素の、最も上側又は最も下側の点に整列します。 【1】 整列したい要素を選択します。 ...
築山作成した築山の線を消す方法
作成した築山を選択し、右クリック→選択したメッシュの設定画面を開きます。 詳細→[輪郭]の中の[尾根を選択]を[全てを非表示]にしてください。
オブジェクトの線の色を変えたい
線の色を変更したいオブジェクトを選択し、右クリック[選択したオブジェクトの設定]を開きます。 画面右下[平面図と断面図]より[オブジェクトペンの有効]のチェックを外し、[シンボル線]の色を変更してください。 RIKCAD8以上は、オブジェクトペンを上書きにチェックを入れ、[シンボル線ペン]の線色を変更してください。
オブジェクトの線種を変える方法
【1】オブジェクトの設定画面を開きます。 【2】RIKCAD7以下 [平面図と断面図]の中の[オブジェクトの線種を有効]のチェックを外し、[シンボル線]の線種を変更 RIKCAD8以上 [平面図と断面図]のオブジェクト線種を上書きにチェックを入れ、[シンボル線]の線種を変更
重なったハッチングを消す方法
下図のようにハッチングが重なっている部分を消すには「ポリゴン削除」を使用します。 【1】まず重なっているものを選択し、角の黒い点を長押しします。 ペットパレットの「ポリゴン削除」 をクリックします。 【2】画面下部のマジックワンドのアイコンをクリックするか、キーボードのスペースキーを押した状態にし、 したい部分でクリックします クリックした部分が切り取られます。
色が付いていない3Dウィンドウを表示する方法
【3Dウィンドウの設定】をしていただくことで、3Dウィンドウの表示を変えることができます。 【1】メニューバー「ウインドウ」>「3Dウィンドウ設定」(※RIKCAD9以上は3Dスタイル)をクリックし、設定ダイアログを開きます。 【2】 RIKCAD9以上 インターナル陰線処理を選択します。 RIKCAD8 [3Dモデルエンジン]を「Open GL」⇒「ヴェクトルエンジン」に変更 [モード]を「陰線処理」(真ん中のボタン)に変更します。 RIKCAD7以下 ...
商品の向きを反対にする方法
向きを反対にしたいオブジェクトを選択し、右クリック[選択したオブジェクトの設定]を開きます。 画面右側の「ライブラリ部品ミラー」にチェックを入れることが向きを反対に出来ます。 ※ライブラリ部品ミラーの位置はRIKCADのバージョンによって異なります。
下書きした線に沿って壁を入力する方法
上図のような線に沿って壁を入力する方法です。 【1】ツールボックスより壁ツールを選択します。 【2】情報ボックスより基準線の位置を確認します。(線に対してどちらの方向に入力するかを決定するため) 【3】マジックワンドツールを選択し、線の上でクリックします。 ※スプラインなど湾曲した下書き線にマジックワンドを使用して一度に壁が入力出来ます。
カメラアングルを固定する方法
【1】平面図で配置したカメラを選択して3Dに切り替え、アングルを調整します。 【2】ツールバーの[3D投影の設定]のプルダウン (下向き矢印)をクリックし、[選択したカメラを編集(修正)]を クリックするとアングルを固定することが出来ます。 ※カメラを選択しなかった場合は[カメラをパスに配置]を選択すると、新たにカメラが平面に配置されます。
2D画面で要素を選択しづらい場合
オブジェクトなど、2D画面でクリックで選択しづらいケースがあります。 この場合、3D画面、または立面図で選択した要素を2D画面に戻って選択する機能があります 【1】3D画面/立面図上で選択します 【2】 RIKCAD11:右クリックし、平面図で選択をクリックします。 RIKCAD10以下:メニューバー「編集」>「平面図で選択」または「選択を平面に反映」をクリックします。 ※ショートカットキーは「SHIFT+H」です。 ...
壁の凹ました部分にタイルを貼り付ける方法
ソリッド編集機能または目地作成を使用することで表現出来ます。 ソリッド編集を使用する方法 【1】メニューバー「オプション」>「レイヤー(モデルビュー)」または「レイヤー設定(モデル)」を開き、新規レイヤーを作成します。 【2】スラブツールの設定画面を開き、貼り付けたいレンガやタイルの材料・1.で作った新規レイヤーを選択します。 【3】凹ましたい部分をスラブツールで囲うようにして作図します。(赤枠内がスラブで作図したものになります。) ...
駐車場に番号(数字)を入れる方法
オブジェクトの設定画面を開き、添景>便利パーツの中にある「3dテキスト横」もしくは「3dテキスト縦」を 使用することで表現出来ます。 駐車場に合わせて傾斜調整される際は、オブジェクトの設定画面パラメーターの傾斜角度を0°にしてください。
2枚にまたがる壁に窓を入れる方法
下図のように2枚の壁にまたがる様に窓を入れた場合、窓ツールの仕組み上片方が壁に埋まってしまいます。 この場合、窓が埋まる部分の壁を開口して対応します。 【1】窓が壁に埋まる部分の、ヨコ、タテの寸法を、下記の手順で確認します。 ・画面右端、「ナビゲータ-プロジェクト一覧」の中から、窓を正面から確認できる方角の立面図をクリックします。 ・立面図上で、窓が埋まっている部分の横幅、高さを、メニューバー「ツール」>「計測」で、確認します。 ...
レンダリングした画像の周りをぼかす方法
レタッチでの「フォトフレーム」機能を使用することにより、比較的、簡単な操作で、 レンダリング画像の周りをぼかす等の表現をすることができます。 【1】レイアウトにレンダリング画像を配置します。 矢印ツールで任意のレンダリング画像を選択し、メニューバー「オプション」>「レタッチ連携」をクリックします。 【2】レタッチが自動で起動します。 配置した画像が表示されましたら、画面上部の「アート」>「フォトフレーム」と進みます。 【3】フォトフレームの設定画面が表示されます。 ...
3Dで文字を表示させる方法
看板など、3D画面に文字を表示させる場合、オブジェクトツールの3Dのテキストを使用します。 【1】ツールボックスからオブジェクトの設定画面を開きます。 【2】「添景」>「便利パーツ」>「3Dテキスト横」または「3Dテキスト縦」を選択します。 【3】カスタム設定より、名前の入力に任意の文字を入力します。 【4】文字の高さ=サイズ 厚さ=厚み 設定になります。材料や角度の変更も可能ですので駐車場に番号を入れたりすることも可能です。 ※表札と同じくフォント名の変更で任意の書体に変更可能です。
任意の形の穴を空けたい
塀オブジェクト機能とソリッド編集機能で任意の開口表現をすることが出来ます。 【1】線ツールなどを使用し、作図したい形状の下書き線を作成します。 【2】メニューバー「オプション」>「レイヤー(モデルビュー)」または「レイヤー設定(モデル)」を開き、新規レイヤーを作成します。 【3】スラブツールをダブルクリックしスラブの設定画面から、レイヤー・材料・スラブの厚みを設定します。 ・レイヤー:【2】で作成した新規レイヤーへ変更します。 ・材料:どの材料でも構いません。 ...
重なった下の要素を上に表示させたい
塗りつぶしや画像、各要素などが平面図上で重なり合い、下にある要素を上面に表示させたい場合、表示順序を変更します。 切替方法は、要素を選択し、右クリックより表示順序の変更を行います。 尚、作図した要素ごとで最初の表示階層と順位レベルが決まっています。 1番上に表示される要素・・・テキスト、ラベル、寸法(順位レベル5) 2番目に優先して表示される要素・・・線、円、スプライン、ホットスポット(順位レベル6) 3番目に優先して表示される要素・・・オブジェクト、ランプ(順位レベル7) ...
要素の分割
選択した要素(壁、2D線、スラブ、メッシュ、屋根、塗りつぶし、モルフ)は、メニューバー「加工」>「分割」を使って、分割をすることができます。 操作は、「2D画面」、「3D画面」、「断面/立面」で行えます。 各画面ごとで、分割できるものが異なります。 【2D画面で分割できるもの】 壁、2D線、スラブ、メッシュ、屋根、塗りつぶし、モルフ 【3D画面で分割できるもの】 壁、スラブ、メッシュ、屋根、モルフ 【断面/立面で分割できるもの】 2D線、塗りつぶし ...
下草連続配置ができない
基準線を[ポリライン]又は[スプライン]を使用していない場合、下図のエラーメッセージ「線要素が複数選択されています」、 または「処理対象の要素が選択されていません」が表示され 「下草連続配置」が実行できません。 【1】エラーメッセージウィンドウは「OK」で閉じます。 【2】基準線を選択した状態で、[情報ボックス]を確認します。 [線ツール]、[円弧/線ツール]では下草連続配置が実行できません。 【3】下記手順にて、基準線を[ポリライン]、または、[スプライン]に置き換えます。 ① ...
寸法の表記を消す方法
【1】寸法の線を選択状態にします。 【2】キーボード「DELETEキー」をクリックすると削除することができます。
ラベルの下に空白ができる
編集画面で改行をされていると空白ができます。 ラベルの文字の上でダブルクリックし、編集画面が出ましたら改行の部分を削除、無い状態にしてください。
傾斜のついた面に縁石を配置する方法
作成した傾斜地の勾配に合わせて縁石を配置する場合、『傾斜調整』機能を使用し、「縁石作成」機能で作成した縁石を 傾斜面に合わせて配置することができます。 【1】「メッシュ」ツールで描いた傾斜平面上に、「線」や「ポリラインツール」で下書き線(縁石のアウトライン)を描きます。 ※この時、下書き線がメッシュからはみ出さないよう注意してください。 (傾斜調整が実行されない可能性があります。) 【2】作図した下書き線を矢印ツールなどで選択し、『縁石作成』機能で縁石を作成します。 ...
連続入力切替設定
2Dパレット表示各機能の入力において、キャンセルするまで入力モードが維持されるか、 それとも入力完了後に自動的に解除されるかを切り替えるパレットが表示されます。 各機能のボタンをクリックするたびにオン・オフが切り替わります。 最後に『適用』ボタンを押すことでその設定が適用されます。 仮に「二重線」機能をオフにすると、二重線を1ヶ所入力した後に別の場所で入力しようとした時、 二重線入力がその時点で自動で解除されていますので、改めて二重線機能のボタンを押す必要があります。
植栽ツール
従来のオブジェクトツールとは別に「植栽ツール」を搭載し、通常のオブジェクトとの切り分けが可能となりました。 ツールボックスの[3D作図]をクリックし、[植栽]ツールより選択ができます。 ※[植栽]ツールは[エクステリア]でも表示されます。 [植栽]ツールで[検索]タブをクリックすると12 個の項目から検索ができます。 またそれぞれの項目ごとにアンド検索も可能です。 ※[植栽]ツールの検索項目にある[人気の植栽]は、RIKCAD ユーザーから集積した情報をもとに、 ...
選択する前に要素を強調させる方法
メニューバー「オプション」>「作業環境」>「選択と要素情報」を開きます。 RIKCAD8以下 「選択前に要素輪郭を強調表示」にチェックを入れてOKで閉じてください。 RIKCAD9以上 「選択およびマジックワンド前に要素輪郭を強調表示」にチェックを入れてOKで閉じてください。
オブジェクト材料編集(システムアップ機能)
RIKCADで用紙上に配置済みのオブジェクトの材料(材質)を変更・修正することができます。 【1】平面ウィンドウの用紙上に配置したオブジェクトを選択します。 画面上部のメニューバー「オプション」>「オブジェクト材料編集」をクリックします。 画面中央に右図パレットが表示されます。 左下のプレビューに、選択したオブジェクトが表示されることを御確認下さい。 【2】オブジェクト材料編集での操作は以下の通りです。 ① オブジェクトで編集可能な材料名称の一覧 ② オブジェクトのプレビュー ③ ...
キーボードショートカットリストが表示されない
メニューバー「オプション」>「作業環境」>「キーボードショートカット」の中にある「ショートカットリスト」が表示されない場合の対応方法です。 ご使用されているPCにJavaがインストールされていないことが原因です。 こちらよりインストールを行ってください。
多角形勾配の作成方法
勾配のあるS字のアプローチの作成。 下図のようなアプローチを作成します。 高さが確認できているポイントをつなぎ、実際よりも大きめのメッシュを入力します。 入力したメッシュに傾斜をつけます。 矢印ツールでメッシュを選択し、傾斜をつけたい辺上でクリックを長押しします。 下図ペットパレットが表示されるので、 のボタンをクリックします。 次に表示される「メッシュポイントの高さ」ダイアログで高さを入力し、OKをクリックします。 線ツール等で切り取りたい形状を下書き線などで入力します。 ...
ドアの開口表示を消す方法
『モデル表示オプション』 を使って開口表示を消すことができます。 バージョンによってモデル表示オプションの表示方法が異なります。 モデル表示オプションの表示方法(RIKCAD9以上) 画面下部にモデル表示オプションのボタンがあります。(下図の赤枠) クリックすると、モデル表示オプションが表示されますので 【4】 へ進んでください。 モデル表示オプションの表示方法(RIKCAD8以下) 【1】メニューバー「オプション」>「作業環境」>「メニュー」を開きます。 画面右側のコマンドとメニュー ...
2D線を特定の距離や均等割にする方法
画面下部にある制御ボックスの特殊点スナップを使用することで表現できます。 【1】特殊点スナップの矢印をクリックし、距離や分割など設定したいものに変更し、特定の距離や均等にしたい数値を入力してください。 【2】矢印ツールにし2D線上でマウスカーソルを移動すると下図のように線が表示されます。 さらに2D線を分割される場合は、2D線を選択し区切りの線上で長押しします。 ペットパレットから「新規頂点を追加」をクリックをし、区切り線の上でクリックしてください。 2D線が分割されたか確認してください。
カットした壁を元に戻す方法
塀カットや屋根に合わせた切り取り(クロップ)を行った壁を元に戻す方法です。 カットした壁を選択し、右クリック[選択した壁の設定]を開きます。 [全てのクロップを元に戻す]または[元に戻す]をクリックすることでカットする前に戻ることができます。
傾斜地にオブジェクト配置
吸引ボタンを使用した方法 下図のように今回は傾斜地にタマリュウを例に配置します。 【1】3D作図から植栽(オブジェクト)をダブルクリックし、デフォルト設定画面を開きます。 例:タマリュウ を選択、この時の基準レベルは設定不要です。 吸引から のボタンを選択し[OK]押して設定画面を閉じ、傾斜地の上にタマリュウを配置します。 このボタンを切り替えることでメッシュ以外に屋根・壁・スラブなどにも吸引できます。
オブジェクトの門扉の扇型の表示を透過させる方法
【RIKCAD9以上】 (RIKCAD8以下の方は、こちらのページの 【RIKCAD8以下】 の操作方法をご覧ください) 画面下部の表現上書きセットのボタンをクリックし、表現上書きセット画面を表示させます 「RIKCAD標準」を選択し、「追加ボタン」から、「全ての塗りつぶし背景-透過」をクリックします。 「ルールを編集」ボタンをクリックします。 要素タイプの値を「オプジェクト」に変更し、塗りつぶし背景ペンをチェックし、番号0(透過)に設定し「OK」で閉じます。 ...
ラベルが勝手に消える
RIKCAD11にて、 ・作図した要素を消すと、一緒にラベルも消えてしまう ・レイヤーセットを切り換えた際、特定のラベルが消える ・レイアウトに平面図を配置した際、特定のレベルが消える ・傾斜調整した後、ラベルが消える 等の場合、以下のラベルツールの作図設定をご確認下さい 作図前のラベルの場合 ・画面左「2D作図」>「ラベルツール」をクリック ・画面上部、情報ボックス内(下記青枠内)にカーソルを持って行き、 マウスホイールを手前へ転がし、情報ボックスの表示を右へ送る ...
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