作図方法
R(曲線)のスロープに添ってテスリを入力したい
手スリ作成を使用することでテスリを曲げて配置することが出来ます。 各メーカーのテスリは使用することができません(=曲げれません) 【1】「手スリ作成」を開き、手スリの種類を選択します。 RIKCAD8以上メニューバー「塀-フェンス」 >「手スリ作成」 RIKCAD7以下メニューバー「作図-補助」>「手スリ作成」 手スリを曲げれるものは「パネルタイプ、メッシュタイプ、ワイヤータイプ、手すり下桟付き、手すり下桟無し、手スリのみ」になります。 ...
透過した塗りつぶしを使いたい
【1】塗りつぶしの設定画面を開き、塗りつぶしパターンの設定ボタンをクリックします。 【2】塗りつぶし選択より、左上に 「25%」 「50%」 「75%」 がありますのでいずれかを選択します。 %は透過率 を表しています。 【3】塗りつぶし前景ペンのペンマークをクリックし、任意の色を選択します。 【4】塗りつぶし背景ペンのペンマークをクリックし、右下にある透過マークを選択します。 【5】2D画面上で作図を行います。
伸縮目地を描きたい
コンクリート土間や駐車場へ伸縮目地を作成するにはスラブツールを使用します。 材質は「伸縮目地」等の固有名称での登録がない為、代わりに[07単色]フォルダの「黒」を使用します。 入力には、2Dパレットにある二重線ツールをご利用頂くと便利です。 二重線で下書き後にマジックワンドツールでスラブを入力します。 作成できましたら、傾斜調整を行い下のコンクリートの高さに合わせます。
補助パレットの位置がおかしい
画面まわりの表示がおかしい場合など、標準の表示へ戻したい時は次の操作を行います。 【1】メニューバー「オプション」>「作業環境」>「作業環境」をクリック、作業環境の画面が開きます。 左上の「作業環境プロファイル」を選択し、保存されたプロファイル から赤枠のように ご使用のRIKCADバージョン をクリック 【2】[プロファイルの設定を適用]をクリックすると「プロファイルが適用されます」と出るので、「適用」をクリックします。 ...
傾斜調整をすると対象要素が消える
傾斜調整をして対象要素が消える場合は以下の原因が考えられます。 【1】対象要素が土台要素にのっていない。 土台要素を大きく作図して、対象要素をのせてお試しください。 【2】対象要素が土台要素よりも大きい 土台要素を大きく作図してお試しください。 【3】傾斜調整ウィンドウの[土台重複部を削除する]のチェックが入っている [土台重複部を削除する]のチェックを外してください。
壁や塀への石貼り作成
壁の一部に石張りの表現を行いたいときにご利用下さい。 「断面/立面ツール」を利用する方法 【1】元になる壁を作図します。 【2】さらに作図した壁の手前に貼り付ける形で、材料を「石貼り」にした薄い壁を作図します。 【3】石貼りの壁のいらない部分を[塀カット]機能を使用して切り取ります。 石貼りの壁の切り取り方 塀カット機能の方法については 塀のカット をご参照下さい。 塀カット領域のウィンドウが開いたら、ツールボックス「2D作図」>「ポリラインツール」を選択し、カットラインを描きます。 ...
立面図がなくなった、表示されない
断面線(赤い線)の中に作図内容が収まっていない場合、立面図が表示されません。 または、断面/立面図を表示させるための断面線(赤い線)を削除してしまうと、断面/立面図が表示できなくなってしまいます。 通常、この断面線(赤い線)はレイヤーで非表示にしています。 【1】メニューバー「オプション」>「レイヤー(モデルビュー)」 「レイヤー設定(モデルビュー)」 又は[レイヤーコントロール]より[F05_非表示]「非表示レイヤー」を表示します。 ...
丸みのある壁の表現方法(塀オブジェクト/モルフツール使用)
[塀オブジェクト]と[モルフツール]を併用することで、下記のような丸みのある壁を表現することができます。 【一連の流れ】 ①スラブで作図し、平面図上で表現したい形状にカット ②上記で作図したスラブを「塀オブジェクト」で90度、起こす ③塀オブジェクトをモルフに変換 ④モルフで編集 【1】平面図にてスラブで四角形を作図します。 【ワンポイント】 後で、このスラブを90度起こす為、平面図のスラブのタテの長さ=壁の高さ、スラブの厚み=壁の厚みになります ...
壁の端部が欠ける
壁で使用しているレイヤーの番号が同じ番号を使用していると端部が欠ける場合があります。 メニューバー「オプション」>「レイヤー設定(モデル)」を開きます。 壁で使用しているレイヤー番号を 現在使用されていないレイヤー番号(100番など)に変更してください。
建物だけのGLを上げたい(下げたい)
2Dもしくは3Dで建物だけ選択します。 メニューバー「加工」>「高度変更」をクリックします。 上げる(下げたい)数値を入力して、OKで閉じます。
平面図や立面図で必要のない線を消したい
作図した平面図・立面図を元に線と塗りつぶしで構成されたワークシートを使用することで、元の図面に影響なく必要のない線を削除することが出来ます。 ワークシートを作成する立面図を開き、ツールボックス「図面仕上げ(図面)」>「ワークシート」を選択します。 ワークシートを作成する領域を囲みます。 ③でクリックすると、マウスカーソルがハンマーになるので、ワークシートの領域内でクリックします。 画面右側のナビゲータ内にワークシートの項目に「WS1(図面)」が作成されます。 ...
寸法を小数点以下まで表記する方法
【1】メニューバー内の「オプション」>「環境設定」>「寸法」を開きます。 【2】小数を変更し、「OK」で画面を閉じてください。
目地作成をしたものを削除する方法
【1】3Dで目地作成をした壁を選択します。 目地の中にピンク色の菱型が表示するので、そこの場所を確認してください。 【2】壁の選択を解除し【1】で確認したピンク色の菱型の上でクリックします。 伸縮目地だけ選択が出来たら、削除してください。
測ったものを削除すると寸法が消える
計測の対象となっているものを削除すると寸法も一緒に削除されます。 【1】残したい寸法を選択し、メニューバー「加工」>「分解」をクリックします。 【2】「分解後、なにを保存しますか?」は以下のチェック項目をクリックします。 【RIKCAD8以上】 「分解後、元の要素も保存」>「OK」 【RIKCAD7以下】 「図面要素のみ保存」>「OK」 【3】計測したものを削除してください。
2D線に沿って壁を入力する方法
【1】ツールボックスより壁ツールを選択状態にします。 【2】マジックワンドかスペースキーを押したままにし、2D線上でクリックします。 【3】2D線に沿って壁が入力されます。 建物の外壁などを入力する際に便利です。
垂直形状の壁しか対応できません
傾斜をつけた壁要素を塀のカットを行うとこのエラーが発生します。 壁形状を垂直に戻してください。
穴のあいたスラブやメッシュの中を埋める方法
上図のように穴をあいたスラブやメッシュの中を埋める方法です。 【1】穴のあいたスラブやメッシュを選択状態にします。 【2】ポイントの上で長押しをしてペットパレットを出します。 【3】ポリゴンに追加ボタンをクリックします。 【4】マジックワンドをクリックし穴の中でクリックすると穴が埋まります。
文字(テキスト)を白抜きにする方法
白抜きにしたい文字(テキスト)を選択し、右クリック[選択したテキスト]の設定を開きます。 [不透過]にチェックを入れ、背景色を14番の白に変更して下さい。
光が差し込んだ様な表現する方法(RIKプレゼン レタッチ)
レタッチのレンズフレアを使用することで、レンダリング画像に光が差し込んだ様な表現が可能です。 【1】レタッチを起動し、「既存の画像を開く」をクリックし、レンダリング画像等を選択します。 【2】画面左端 アイコンをクリックし、「色の選択」画面より好きな色を選択し、「OK」をクリックします。 【3】画面左端 ブラシアイコンをクリック、右端に表示されるブラシオプションの中、「ブラシ」をクリックし、「レンズフレア」を選択します。 ...
モルフを上下に分割する方法
立面(3D)表示でモルフを分割する方法です。 【1】カットしたい高さにメッシュを一枚作図します。 【2】3D画面に切り替えメッシュの位置を確認 【3】3.モルフ(モルフ変換したもの)を選択します。 【4】メニューバー「加工」>「分割」を選択しメッシュにカーソルを合わせます。 【5】黒っぽい板のようなものがメッシュに重なったようになればクリックします。 カーソルが のマークになります。 【6】最後の操作、メッシュの面よりも上、もしくは下の適当な位置でクリックするとメッシュの位置で分割されま
マジックワンドを使用してメッシュやスラブを敷地内に入れたが建物の中まで入ってしまう
マジックワンドは外側の領域に対して、要素が入りますので内側の領域内にも要素が入ってしまいます。その為、入力後内側の領域を削除する必要があります。 【1】マジックワンドを使用して入力した要素を選択し、黒い点上で長押しペットパレットが出たらポリゴン削除をクリックします。 【2】マジックワンドのアイコンをクリックし、建物の中に余分に入ってしまったところでクリックすることで削除が出来ます。
スラブやメッシュの輪郭線の色を変更する方法
【1】輪郭線を変更したいスラブやメッシュを選択し、右クリック[選択したスラブ(メッシュ)の設定]を開きます。 【2】詳細内の「▼輪郭」>「投影線ペン」の色を変更してください 変更した色を初期設定として設定したい場合 C:\RIKCAD11(※)\RIKCAD21テンプレート内の「RIKCAD21テンプレート.pln」を開き、上記の内容を設定して上書き保存をしてください。 (※)ご使用のRIKCADのバージョン
メッシュの面積の値が2Dと3Dで違う
勾配の設定が出来るメッシュでは、平面上の面積と3D上での面積が異なるためです。 例えば、下図のように1mのメッシュを計測します。 2Dの面積は1㎡ですが、3Dでは1.118㎡になります。 このメッシュには50cmの勾配が付いており立面図で計測すると勾配の長さが1.118mとなり 1m×1.118m=1.118㎡になります。
屋根に穴を開けたい
メッシュツールやスラブツールと同様に、ポリゴン削除とマジックワンドを使用して屋根に穴を開ける事ができます。 複合平面屋根では以下の操作は行なえません。単一平面屋根に分割を行ってから操作をして下さい。 今回は、屋根に天窓を入れるケースを例に、解説します。 【1】線ツール等で天窓の輪郭線をなぞり、屋根の上に開けたい穴の形を書きます。 【2】屋根を選択し、屋根の角に表示された黒丸の上でマウスを左クリック長押しし、ペットパレットを表示させます。 ...
塗りつぶし登録
この登録は、設定作業を行ったplnファイルごとに保存されます。 今後の新規図面に反映させたい場合は、「RIKCAD21テンプレート.pln」を開いた画面で作業をした上で、 上書き保存をお願い致します。 塗りつぶしのパターン作成 【1】塗りつぶしにしたいパターンをRIKCADの線等の2D機能を使って作成します。 【2】作成した図形を「矢印ツール」で選択します。 【3】メニューバー「編集」>「コピー」を選択します。 塗りつぶし登録 【1】メ画面上部のメニューバーより以下の選択項目をクリックします。 ...
カットした壁を移動すると3Dで消える
カットした壁はカットレイヤーと一緒に移動させないと、3D画面で消えるかカットしていない状態に戻ってしまいます。 対処方法 【1】画面上部のメニューバーより以下の選択項目をクリックします。 【RIKCAD10以上】「オプション」>「レイヤー設定(モデルビュー)」 【RIKCAD9以下】「オプション」>「レイヤー設定(モデル)」 【2】レイヤー設定画面より、以下のレイヤーの目玉をクリックし、目玉を開いて設定画面を閉じます。 【RIKCAD8以上】「F05 非表示」 ...
壁が直線でしか作図できない
選択されている図形作成法によって書ける壁の種類が異なります。 ツールボックスより壁ツールを選択します。画面右上の図形作成法を長押し、に切り替えると連続壁が描けるようになります。 壁が繋がらない場合は、こちらをご確認ください
台形壁を作りたい
以下のいずれかの方法で作成を行ってください。 断面形状マネージャを使用する方法 【1】壁を作成後、選択し、メニューバー「加工」>「断面形状マネージャ」をクリックします 【2】取得(要素の断面形状を取得)をクリックすると側面からの断面図画面が開きます。 【3】断面図で壁を選択し、移動させたい角の黒い点で長押しします。 ペットパレットの頂点移動を選択し、黒い点を移動させ、壁の形状を変更します。 壁の下端にある黒い「×」マーク(原点)がある側が、壁の基準線側になります。 ...
壁や線が連続で作図できなくなった
図形作成法が単一を選択されていると連続で作図することができません。 線ツール 〈線ツール〉を選択し、画面右上の連続 を選択すると連続で作図出来ます。 壁ツール 〈壁ツール〉を選択した状態で連続 を長押しし、 に切り替えると連続で作図出来ます。 下図のように壁に矢印が入る場合や にしていても壁が連続で作図できない場合は、キーボード[F7]を押下します。
メッシュポイントを減らす方法
不要な頂点を他の頂点へ重ねることで、メッシュポイントを減らすことができます。 今回は下記のメッシュで真ん中に2つある、メッシュポイントの片方を減らします。 【1】平面図上で、不要なメッシュポイントの個所で、左クリック長押しし、ペットパレットを表示させます。 「頂点移動」を選択し、他の頂点へ重ねます。 【2】これで、片方の頂点を消すことができました。 ※ポイントを減らすことで勾配のラインが変化します。
L字壁の角を丸くする方法
L字コーナー壁の角を丸める手順です。 【1】配置したL字壁を両方共に選択状態にします。 【2】L字部分の角にある黒点でマウスの左クリックを長押しし、ペットパレットを表示させます。 【3】上段の左から2個目にある「隅切り-面取り」をクリックします。 ※メニューバー内の「加工」>「隅切り-面取り」も同じ機能になります。 【4】隅切にチェックし、半径に任意の数値を入れてOKで閉じます。 下図の設定では角から500の位置で丸めるという設定です。 【5】完成 ...
一括して変更する方法
複数のものを一括して選択し、同じ設定に変更する方法です。 例 以下の図のような複数の線種、色の2D線を赤い実線の線種に統一する場合の操作方法は以下の手順になります。 手順 【1】ツールボックスより2D作図の線 を選択します。 【2】メニューバー内の「編集」>「直線をすべて選択」(またはショートカットCTRL+A)をクリックします。 下図のように、線ツールで作成したすべてが選択された状態になります。 【3】一番上の赤い直線以外の直線の端点で右クリックをし、選択した直線の設定をクリックします。 ...
ウッドデッキ作成したデッキの板の目地方向を変えたい
ウッドデッキ作成で作られたウッドデッキは、スラブや壁などで作成されたものです。 デッキ部はスラブで作成されておりますので、目地割付で板目の方向を変えることが出来ます。
寸法の数値が回転出来ない
下の画像のように寸法の数値を180度回転したいが、回転をしても元の角度に戻ってしまう場合の設定です。 平面図で寸法の数値のみを矢印で選択状態にします。 設定ボタンを押して設定画面を開きます。 常に読み取り可能/自動位置に戻すのチェックを外しOKで閉じます。 これで数値の回転を行うことが可能です。
線種の作成方法
平面図上で線・円弧ツールを使用して、任意の形状を作図します。 作図した形状を選択して、メニューバー「編集」>「コピー」します。 メニューバー「オプション」>「線種」を開き、下図の赤枠内からコピー元を選択します。 ※直線で描画されているものは選択しないでください。 [新規作成]をクリックし、線種の名前を設定して[複製]にチェックを入れた状態で[OK]をクリックします。 [組要素を貼り付け]をクリックすると、作図した線種が貼り付きます。 ①イメージが表示されるので確認してください。 ...
湾曲した塀をカットすると、切り口がガタガタになる
(※高さや勾配はあらかじめ測って作業をしています) 2Dから見て壁がRに曲がった壁を斜めにカットすると、切り口が綺麗に表現できない事があります。 カット前 カット後 片流れの屋根を作成し、単一平面屋根までクロップすることで切り口が綺麗に仕上がります。 ツールボックスより屋根の設定画面を開きます。 ①基準レベルにカットラインの一番低い値を入力 ②屋根の厚み0を入力 ③カットラインの角度を入力 通常の1枚屋根を作図するように壁の上に屋根を作図します。 ...
立面図で道路の下を隠す方法
ツールボックス 2D作図(2D)>塗りつぶしツールをダブルクリックし、設定画面を開きます。 下図のように設定を行い、OKで画面を閉じます。 画面上部の情報ボックスより図形作成法をポリゴンにします。 隠したい部分を覆うように囲います。 作図した塗りつぶしを選択して、右クリック[表示順序]→[一番上に表示]をクリックすると道路の下を隠すことが出来ます。
輪郭線を無くす方法
メッシュやスラブ輪郭線を完全になくすことはできませんが、 下記の設定を実施する事で、輪郭線を目立たなくする様にする事が可能です。 輪郭線を無くしたいものを選択し、設定画面を開きます。 詳細内の輪郭の[投影線]を実線から『分割線』に変更します。
レンガのサークルを作成する方法
縁石作成ツールを使用すること表現できます。 平面図上で円弧ツールを使用して真円を作図します。 作成した円弧を選択し、メニューバー「土間-アプローチ」または「作図-補助」>「縁石作成」をクリックします。 材料やサイズを変更し、端部処理を内側・繰り返し数を設定をしてOKを押してください。 ・繰り返し数を0にすると、作成した円弧内全てに縁石が入ります。 ・繰り返し数を1にすると、1重の縁石が入ります
屋根の描き方(切妻屋根)
下の画像のような切妻の屋根を作成する手順です。 平面上の設定は以下の3つです 赤いラインが屋根伏図(上から見た形状)になります。 グレーで作図されているところは外壁です。 矢印の方向に向かって屋根が上がります。 作成手順 ツールボックスの3D作図より屋根ツールの設定画面を開きます。 基準レベル・・・6000 (軒先の高さを入力します。下も自動的に同じ数字が入ります。) 屋根勾配・・・21.801゚ (4寸勾配) 入力しOKボタンで閉じます。 情報ボックスを確認します。 【RIKCAD9】 ...
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