作図の基本的な流れを案内します。
CADの起動 > 敷地外周線の作図 > 道路の作成 > 建物基礎・ポーチ
塀の作成 > 塀の編集 > 階段・アプローチ > 車庫土間・敷地作成
エクステリア商品の配置 > 植栽の配置 > 照明の配置
パースの作成 > 平面図の仕上げ > 立面図作成 > レイアウト・印刷
物件管理システムを使用せずにCADを起動する場合はRIKCADをダブルクリックして下さい。
「RIKCADを起動」が表示されます。
「新規作成」を選択し、「新規プロジェクト」画面でも「新規作成」をクリックします。
上書き保存
作図中、こまめに上書き保存の実施をお願いします。
パソコンに起こる不測の事態に備えて重要な作業です。
● ツールバーより[上書き保存]のアイコンをクリックします。
外周線の作成にはいくつかの方法があります。
●三斜入力を使って敷地入力
●配置図を取り込んでトレース
●求積表(座標)を使って入力
敷地の作成方法
敷地前の道路を入力します。
カースペースやアプローチ、壁を配置する高さの数値を把握するためにも、敷地前の道路は早い段階で入力することをおすすめします。
道路の作成方法
【2】で作図した敷地から、補助線ツール・壁ツール・スラブツールなどを使い、建物とポーチなどを作図します。
建物基礎/ポーチの作成方法
敷地の外壁や門袖壁を入力します。
また、位置の目安とする為に「補助線」を下書き線として使用します。
塀の作成方法
【5】で作成した壁を、施工に応じた編集します。
塀の編集方法
玄関ポーチと同様に、傾斜のつかない階段・アプローチを「スラブツール」を使用して配置します。
階段・アプローチの作成方法
車庫やスロープなどの傾斜面を作成するには「メッシュツール」を使用します。
車庫土間・敷地の作成方法
門扉やフェンスなどの商品部材は「オブジェクトツール」を使用します。
エクステリア商品の配置方法
植栽は、1本の木・植込み・生垣など、作図するものによって入力方法が違います。
照明は「ランプツール」を使用します。
設定・配置の手順は 「オブジェクトツール」とほぼ同じです。
照明の配置方法
RIKCAD11 LESSON1 記載なし
RIKCAD11 LESSON3 記載なし
作図作業が完了しましたら、印刷のためのカラーパースを作成して画像データで保存します。
カラーパースの作成方法
図面に欠かせない寸法線や引出線、図面記号、文字を入力し、平面図を仕上げます。
平面図の作成方法
平面図に続き、立面図を仕上げます。
※寸法・引出線・図面記号・文字入力は平面と同様の操作です
立面図の作成方法
印刷する用紙と図面枠の設定をします。
横向きのA3の用紙に図面枠を配置し、平面図・立面図・パースなどをレイアウトします。
用紙の向き、用紙サイズは図面によって変更が可能です。
●レイアウトブックに画面を切り替え
※文字入力は、平面図・立面図と同様の操作です。